皆さん、こんにちは!TAKAKOです。
2021年、転入が転出を4643人上回り、一般市としては「転入超過」全国第1位となったつくば市。
0歳~14歳の転入超過はさいたま市に次ぐ全国第2位で、つくば市が子育て世代にとっていかに魅力的な場所であるかが転入者数で示されました。
つくばエクスプレスを利用して秋葉原からつくば駅まで最短45分。テレワークが日常になったことで、更につくばエリアの人気が高まり、この地で家づくりを検討するファミリーが増えています。
2022年1月につくば市島名にリニューアルオープンした「LOGWAY BESS つくば」は、木造住宅メーカーBESSの暮らしを体感できる展示場。
1986年にログハウスからスタートしたBESSは、“「住む」より「楽しむ」”をテーマに、効率性を重視しない、人間らしく、自然体でのびのびと暮らせる木造住宅を追求してきました。
BESSと聞いてピンとこなくても、丸い形をしたユニークなドームハウスというと「ああ!」と思う方がいらっしゃるのではないでしょうか。
暮らしを楽しむBESSの、遊び心の象徴でもあるドームハウスは360度に広がる大空間・ユニークなデザインで知られていますが、こちらの「LOGWAY BESS つくば」では、決してユニークなだけでない、BESSの魅力が詰まったこだわりの4棟の暮らしを体験することができるんです。
こちらが「展示場」ではなく「LOGWAY(ログウェイ)」と呼ばれているのは、BESSの暮らしを実際に体感できる場所だから。
住んでみたらどんな感じなんだろう?無垢材は手入れが大変なのかな?といった疑問に、スタッフはもちろん、なんとBESSの家に暮らしている先輩ユーザーたちが、ときにはたき火を囲みながら、ときには得意のDIYを伝授してくれながら答えてくれるという場所なんです☆
驚くのはそういったことがボランティアで行われているということ。先輩ユーザーは「コーチャー」と呼ばれ、赤いエプロンが目印。週末ともなれば、コーチャーたちがそれぞれの“得意”を活かしたワークショップなどを開催し、その活動はもはや部活動とも呼ばれているほど!LOGWAYは、家を建て終わってからも遊びにきたくなる、ユーザーさんたちにとってふるさとのような場所でもあるようです。
「実際に住んでいる人の言葉は社員が語るのとは全然違います」と微笑むのは、お話をうかがったLOGWAY BESS スタッフの松本さん。
赤いエプロンを付けたコーチャーさんを見掛けたら、ぜひ気軽に話し掛けてみてくださいねとのことでした。
BESSの暮らしが体験できる場所と言われているのは、コーチャーの存在だけでなく、4棟のうちの好きな家を3時間貸し切って、わが家のようにくつろぐことができる「貸し切り暮らし体験」を実施しているのも理由の一つ。
削り出しの無垢材を積み上げた「カントリーログ」の家は、標準仕様に薪ストーブ一式が含まれており、山荘を彷彿とさせるちょっぴりワイルドなイメージ。
3時間の過ごし方は人それぞれですが、薪ストーブの前で椅子に座ってお気に入りの本を読むも良し、ギターの弾き語りをするも良し、対面キッチンで家族との会話を楽しむも良し—。水回りの使用は出来ないものの、家族水入らずでBESSでの暮らしを体験することができるんですよ。
4棟全てに共通しているのは、明るい吹き抜けの空間があること。
開放的で気持ちが良いのですが、思わず「寒かったり暑かったりしないんですか?」と尋ねた特派員。
松本さんいわく、冷え込む朝は薪ストーブが温まるまでエアコンも併用します、とのこと。また、夏は2階がちょっと暑いそう。
それでも、天井のシーリングファンが常に空気を循環してくれるので一年を通して心地よく暮らせるということでした。
BESSの家のコンセプトは、感性を大切にした、暮らしを楽しむ家。
文明の便利さや合理性を求めすぎず、不便も楽しんでみる、無駄な遊びも楽しんでみる。そんな心の余裕がある生活こそがBESSの考えるちょうど良い暮らしのバランスなのです。
こちらは、和とアジアンな雰囲気を感じさせる「程々の家」。
玄関スペースでもありリビングでもある土間が、外の広縁(ウッドデッキ)へとそのままつながっており、とても開放的な間取りとなっています。
4棟に共通しているのは、吹き抜けだけでなく、リビングから直接出られるウッドデッキが標準仕様として組み込まれていること。
ウッドデッキによって内と外がゆるくつながっていることが、リビングを更に広く感じさせてくれ、ゆとりある暮らしを演出してくれています。
もちろん、ウッドデッキ越しに見るつくばエリアの自然豊かな風景が、暮らしを彩る素敵な要素の一つであるのは間違いありません(^_-)
「もともと趣味があったわけじゃないけれど、BESSの家に住んだらやってみたいことがたくさんあって、それが趣味になりました」
「石膏ボードだと難しいけど、壁が木だから自分で棚を付けられました」
そんなユーザーさんたちの声をよく聞くというスタッフの松本さん。
この日も、BESSが手掛けるログ小屋「イマーゴ」に塗装を施すコーチャーさんたちを見掛けた特派員。価値感が似ている者同士、スタッフとお客さんという垣根を超えて皆で暮らしを楽しんでいる姿がとても印象的でした。
「スタッフが付いて回ることはないので、いつでも気軽に遊びに来てください」とのこと。
BESSライフを体感できるさまざまなアクティビティが企画されているので、カップルやファミリーで、ぜひ訪れてみてくださいね!
以上、特派員TAKAKOのレポートでお伝えしました♪
【LOGWAY BESS つくば】
https://tsukuba.bess.jp/
茨城県つくば市島名2835-1番地(万博公園西F29街区1画地)
営業時間:10:00-18:00
定休日:水・木・金(祝日は営業)※オープニング期間中は金曜も営業
TEL:029-828-6030