こんにちは。つくばスタイル特派員のなのはなです。
2005年のつくばエクスプレス開通以来、どんどん変化する沿線の街並み。
訪れるたびに賑わいが増し、発展していく様子が見て取れます。
今回はそんな街のひとつ、万博記念公園駅エリアの現在の様子を紹介したいと思います!
岡本太郎作のモニュメントが印象的な、万博記念公園駅。
周辺には公園やスーパーマーケット、ホテル、カフェなど、生活に便利な施設がそろいます。
駅から徒歩5分ほどの場所に、隔週で土日も診療を行う小児科「つくばキッズクリニック」があるのも、子育て世帯にとってはありがたいですね。
都内まで40分前後という好アクセスと、自然豊かでのどかな暮らし、どちらも叶う。
子どもが伸び伸びと遊ぶことができ、教育環境も整っている。
そんな魅力あふれる当エリアで、宅地整備が進む2つの地区に足を運んでみました。
まずは、万博記念公園駅周辺からみどりの駅方面に広がる「田園都市・島名地区」。
新しい家々が立ち並ぶなか、建設中の家も数多く、現在県の宅地分譲が行われているエリアでは分譲地を見学するご夫婦の姿もあり…まさに今、街がどんどん発展していることが実感できます。
このエリアの魅力は、「陣場ふれあい公園」(写真上)、「風の丘公園」(写真下)など、あちこちに公園があること。
遊具と広場、あずまやを備え、子どもと普段訪れるのにちょうどいい広さです。
週末には「科学万博記念公園」など、近くの大きな公園へ足を伸ばすのもいいですし、本当に子どもが思い切り遊べる環境が整っているな、と感じました。
公園は雨水の貯留施設としての機能なども備えており、いざという時には暮らしを守ってくれるのも安心ですね。
続いては、駅から西へ車で約5分の場所にある新しい街「あすみの地区」。
2020年に、大規模なホームセンター「パワー つくば西店」がオープン。DIYや家庭菜園を楽しみたいご家庭にはうれしい施設ではないでしょうか。
この「パワー つくば西店」の周辺も、着々と宅地整備が進んでいます。
すでにお住まいの方の家々は、ウッドデッキを備えた庭や、余裕たっぷりの駐車スペース、そして憧れの平家と…素敵な家がたくさん。広々とした土地を生かした、理想の家づくりが叶いそうです^^
こちらは、住宅街の中にある「たかやま西公園」。
なんと、公園のすぐ脇は田んぼ!季節の移ろいと共にすくすく育つ稲の成長を、子どもと一緒に見られる環境…とっても貴重だなと感じます。
学区の高山中学校への通学路の整備も進み、2022年には近くに圏央道スマートICも供用開始予定と、さらに住環境が整っていきますね。
便利さとのどかさを兼ね備えた、万博記念公園駅の周辺地区。
駅北側の香取台地区には、2023年度に(仮称)香取台小学校の新設が予定されるなど、ますます賑わいを見せていきそう。
昨今のステイホームで、広い一軒家に住み替えたいという方や、テレワークが主流になって田舎暮らしに憧れるけれど、都心へのアクセスも捨てがたい…なんて方にもぴったりのエリアかもしれません^^
新しく住まう方が増え、これからも街の景色が変化していくのが楽しみですね。
以上、なのはながお届けしました。