こんにちは、みっきぃです♪
茨城県内つくばエクスプレス(TX)沿線エリアの情報をお届けしている「つくばスタイル」ブログ。2005年のTX開通から今年の8月で15年、今春デビューする新型車両TX3000系が大きな話題を集めています!
TXが走る街並みも年々変化しており、今回は都内まで最短35分でアクセスできるTX万博記念公園駅周辺の「今」をお届けしたいと思います~!
駅の東出口を出ると目に入るのが、日本を代表する芸術家・岡本太郎氏によるモニュメント「未来を視る」。そこから徒歩すぐの場所には、2020年3月末開業予定のビジネスホテル「アパホテル」が建設中です。
TXつくば駅には、オークラフロンティアホテルつくばやホテルグランド東雲、お隣のTX研究学園駅には、ホテルべストランドや東横INNなどがありますが、万博記念公園駅近くでは初の宿泊施設となります。
また、駅の北側に広がる住宅街・香取台地区には、2023年度に小学校の新設が予定されています。他にも、人口が増加している研究学園地区とみどりの地区で、2023年度、2024年度に新しく小中学校が建設されるそう。今後、引っ越しを検討されている子育て世帯の方は、建設予定地や学区なども要チェックですね。
新たに宅地整備が進んでいる地域が、駅から車で5分ほどのあすみの地区。セブンイレブンや島名杉の子保育園の前には、ホームセンター「コメリパワー つくば西店」が2020年4月オープンに向けて工事が行われています。
カメラに収まらないほどの広さ!
昔、都内出身の友人を茨城県のホームセンターに連れて行った時、その広さと充実度に感動していたことを思い出しました^^ 暮らしを愉しむアイデアあふれる夢の場所。どんな店舗が完成するのか今から楽しみです。
そして、万博記念公園駅エリアにおいて、地域の交流拠点となっているのが駅から車で7分ほどの「つくば市島名交流センター」。
ホールや和室、音楽室などがあり、2階には図書室も。利用する際の予約方法などは、市役所のHPで詳しく紹介されています。
サークル活動の会場としても利用されており、入口には様々なコミュニティのチラシが掲示されています。共通の趣味をきっかけに、交流の輪を広げるきっかけにしてみてくださいね。
さらに、宅地整備が進むエリアがもう一つ。万博記念公園駅からみどりの駅のほぼ中間エリアに位置する島名地区。島名・福田坪地区では、15箇所の公園を整備することが決まっており、あちこちで新しい公園を発見できます。
こちらは、ヤマモモのランドマークツリーが目印の「風の丘公園」。シンボルツリー越しに見ると、一軒家やアパートなど新築物件の建築が進んでいるのがよく分かります。
すべり台やうんてい、登り棒などが一体化した複合遊具があるので、お子さんも楽しく体を動かせますね♪
そしてこの公園、防災機能も兼ねているんです。
例えば、このベンチ。
2つの五徳を備えており、災害時は45リットルの鍋を置くことができる「かまど」として使用できるそう。取り外した座面は、そのまま簡易ベンチになります。
また、防火水槽が設置されている他、こんな看板も。
最近、市内で新しくできた公園を巡っているとよく見る気がします。
降雨時に河川への流出量を抑制し、雨水を貯めて地中に浸透しやすくすることで洪水等の発生を防止する役割を果たしています。憩いの場としてだけではなく、暮らしを守る機能も併せ持っているんですね。
ゆるやかに変化し続ける万博記念公園駅の周辺地域。今後、どう街の景色が変わっていくのか引き続き注目していきたいと思います!みっきぃがお届けしましたᕕ( ᐛ)ᕗ