皆さん、こんにちは!TAKAKOです。
つくばエクスプレスを使って秋葉原から最短43分、2022年には圏央道スマートICが供用開始予定のつくば市「万博記念公園駅」エリア。
高い利便性と、最先端の科学教育を享受できる知的環境、そして自然豊かな住環境があるとして、子育て世代を中心に高い人気を誇っています。
今回は万博記念公園駅エリアの「田園都市・島名」と呼ばれる地区にお住まいのKさんファミリーに、その暮らしぶりについておうかがいしました。
Kさんファミリーは、ご主人と奥様、9年生の息子さんと5年生の娘さん、そして昨年保護した猫ちゃんの、4人&1匹のファミリー♪
休日には家族全員で家庭菜園を楽しむとっても仲睦まじいご一家です。
「長男を妊娠中に新居探しを始めたのですが、赤ちゃんが男の子だと判明して戸建てに住みたくなりました」と奥様。
Kさんファミリーがここ島名に移り住んだのは今から14年前。当時はまだ周辺の開発が始まったばかりでしたが、駅から徒歩圏内であること、住宅街で静かな場所であることが気に入って即決したそうです。男の子なら一戸建てで…という気持ち、特派員にも経験上よく分かります(笑)
家づくりにおいてこだわったところは採光と風通し。窓を大きくとり、対角線上に設置しました。
床には3cmの厚みがある無垢材を使用し、床暖房によるセントラルヒーティングを採用。夏は屋根裏に設置した大型エアコンからダクトで冷気を落とす無風冷房で、風が直接体に当たることがなく、四季を通して快適に過ごせるつくりになっています。
間取りは、どこにいても家族の気配が伝わるよう1階も2階も仕切りのないワンルーム。子ども部屋用に2階は2部屋に仕切ることができるそうですが、未だワンルームのまま仕切ってはいないんだそう。兄妹仲がとってもいいんですね (*^_^*)
そんな2人のお子さんの勉強スペースでもあるダイニングテーブルは、一目惚れしたというブナの1枚板。幅が240cmもある大きなテーブルが置けるのも、仕切りのない広々とした空間だからこそ。教科書とノートを目一杯広げてもまだまだ余裕があります!
建築当初は、共働きで庭の手入れができないだろうと思い、ウリン材の大きなウッドデッキを作りましたが、5年前に隣の土地を追加購入して庭が広くなり約30坪の家庭菜園を始めました。家族全員で畑を耕し、夏には10種類ほどの野菜を収穫して楽しんでいるとのこと♪ 定番の野菜はもちろん、変わった野菜も育ててみたいと今年は白ナスにもチャレンジ☆見事収穫することができました。庭で採れた野菜を使って、家族やお友達と庭でBBQも楽しむこともあるそうですよ。
趣味は家庭菜園だけでなく、スポーツも大好きなKさんファミリー。
息子さんは市内のテニスコートで練習をしたり、ご主人はつくばマラソンをはじめ、お友達とトライアスロンに出場するなどアクティブな生活を満喫していらっしゃるとのこと。大型ショッピングセンターが集まる研究学園エリアへも車で10分程なので、娘さんはお友達と買い物へ行ったり映画を楽しんだりもしているそうです♪
2023年には「香取台小学校(仮称)」の開校も決まっている島名地区。現在娘さんが通う小学校へは1kmちょっと、息子さんが通う中学校へは2kmの道のりを自転車通学しているそうです。
通っている小中学校の子どもたちの学力は非常に高く、ICT教育や近隣の研究所への見学などつくばならではの教育に親子共に満足しているそう。新型コロナウイルス流行の影響で自宅学習になったときも、zoomを利用した朝の会や出欠確認、リモート課題等、学校の対応が素早いことに驚いたとか。既に授業でICT教育を受けていた子どもたちは問題なく課題をこなしていたそうですよ。
高校は私立公立ともに複数の選択肢があり、つくば市内に来春開校予定の「S高」についても「進路の選択肢が広がるのは大歓迎」と開校を楽しみになさっているご夫妻でした。
スーパーもドラッグストアも徒歩圏内。かかりつけの小児科へは車で5分程度で行けるほか、近隣にはほかにも複数の小児科があり、土日も対応してくれるので予防接種のときなどに助かっているとのこと。万一大きな怪我をした際も総合病院があるので不安はないそうです。
今では新しい家族が増え、動物病院が近所にあるのも嬉しいポイントだそうですよ (^_-)
のびのびとした環境で、ママもパパも楽しんで子育てができる街「田園都市・島名」。
「縁があればもう数匹猫を保護したいです」と笑う奥様に、2人の育児だけであくせくしている特派員は思わず脱帽!日々の忙しさの中でも暮らしを楽しみ、充実した生活をおくるKさんファミリーに、来年こそ我が家も家庭菜園!とすっかり感化されて帰宅した♪つくスタ特派員TAKAKOでした^^