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竹園にオープン!心地よい暮らしを提案するライフスタイルブランド「cosaji(小匙)」

つくばスタイル特派員 TAKAKO Blog 
2022年03月22日

皆さん、こんにちは!TAKAKOです。

 

つくば駅から車で約6分、保育所から高校までがひとところに集まるつくば市竹園地区。

市内でも屈指の文教地区として知られ、親子連れの姿を見かけることも多い「竹園ショッピングセンター」にこのほどオープンしたのが、ライフスタイルブランド「cosaji(小匙)」。

NHK「きょうの料理」等多数のメディアにおいて、そのレシピが紹介されている料理家、河井美歩さんが手掛けるお店です。

 

 

「cosaji」とは、大さじ小さじの、小さじのこと。

 

料理において小さじ1杯分のわずかな調味料が味に深みをもたらすように、「cosaji」が日々の暮らしにおけるスパイスのような存在になり、暮らしに心地よさをプラス。食を通して、人の暮らしに寄り添い、暮らしを育てていくことを目指すライフスタイルブランドです。

 

店内は、暮らしの道具を取り扱う「cosaji 小匙」、テイクアウト・デリの「小匙惣菜店」、キッチンスタジオ・イベントスペースの「studio 小匙」という“3つの小匙”から構成されており、食にまつわるさまざまな商品を販売しています。

 

大手料理教室で10年間勤務し、2009年からフリーの料理家として、つくば市内の自宅と東京神楽坂で旬の野菜を使った料理教室を主宰してきた河井さん。

その料理教室で使用し、自身も愛用しているという調味料や台所道具、そしてcosajiオリジナルの商品がこの「cosaji 小匙」で販売されています。

 

中川政七商店、東屋、木村硝子といった数々のブランドから選りすぐりの器・雑貨が並んだ棚には、河井さんのレシピブックも。

『秘密の型なしパイ』は、パイ型を使用せずに作ることができ、また、卵なし・バターなしの生地やグルテンフリーの生地を使ったパイのレシピも紹介されています。

 

 

窓辺のかごの中にあるのは、「さささ の和晒(さらし)」。

 

さらしがキッチンペーパーのようにロール状に巻かれていて、ミシン目に沿ってさらしをちぎりながら使用していくというもの。

さらしは布巾としてはもちろん、蒸し器に巻いたり、出汁をこしたりとさまざまな用途に利用でき、使い捨てのキッチンペーパーと違って何度も使用できるエコな商品です。

 

「くたびれにくくて意外と長持ちするんですよ」と教えてくれたのは、河井さんとともにcosajiを立ち上げた土田絵里子さん。

徳島県出身の河井さんの幼なじみで、10年以上、大手インテリアショップに勤務。商品を選ぶプロとしての目線、そして暮らしを支える一人の主婦としての目線で、見た目だけでない実際に使いやすい商品選びをしています。どれにしようか迷ったときには、土田さんが気さくに教えてくれますよ^^

 

 

一番人気は、こちらの「moheim plate」。

パステルカラーでありながら目にやさしい落ち着いたトーンで、おやつにぴったりのかわいらしい器。

カラーバリエーションもあり、同色のカップとセットにすることもできます☆

 

 

cosajiオリジナルプレート「cosaji OVAL PLATE」は、河井さんと土田さんが笠間焼の窯元に出向き、職人さんとともに一から製作したこだわりの器。

一つ一つ“手おこし”で製作されており、機械では出せない手作りならではの緩やかなカーブが特徴的で、料理が映えるだけでなく、軽く、計算され尽くしたリムの幅や立ち上がりがさまざまな料理を受け止めてくれる「懐の深い器」です。

 

また利用者にとって嬉しいのは、「cosaji 小匙」の器や雑貨の多くが、気軽に購入できる価格であるということ。

河井さんたちが目指す「暮らしに寄り添い、暮らしを育てる店」であるために、家族全員分をそろえることができる価格帯のものを中心にセレクトしています。

1000円~2000円台の雑貨は、友人への贈答品としても利用しやすく、早速プレゼントに購入した特派員でした(^_-)

 

 

「小匙惣菜店」では、農業大国茨城の、旬のおいしい野菜をできる限り多く使用した、野菜メインの惣菜を販売。

 

スーパーでは一年中さまざまな野菜がそろっていて、今の子どもたちは食材の旬を知らないことが多いという河井さん。

自身も子育て中ですが、お店を訪れた子どもたちに「今はこの野菜がおいしいから使っているんだよ」といった話をしながら、楽しく旬を学べるようなお惣菜の販売ができたらといいます。

 

写真は、この日のラインアップから「焼き芋とクリームチーズのサラダ」「ゴボウとキャベツのコールスロー」「マンゴーキャロットラペ」、そして「蓮根とレモンのピクルス」の4種。どれも河井さんオリジナルの味で、これまでに食べたことのない、新しい発見に満ちたおいしさなんです☆

 

焼き芋とクリームチーズのサラダは濃厚な味わいでわが家の子どもたちに大人気。マンゴ―キャロットラペは、口元に運ぶとフワっと香るマンゴーの香りがトロピカルで、特派員の残り少ない乙女心も思わずキュンと開花!新鮮な驚きとおいしさに包まれるヘルシーなお惣菜ばかりなんですよ。

 

 

家庭料理というイメージながら、実際に家で作るとなるとかなりの手間を要するコロッケ。

「今日はコロッケが食べたい!」なんて子どもから言われるとドキッとしてしまう特派員ですが、「小匙惣菜店」ではこだわりのオリジナルのコロッケが数種類販売されており、生のまま持ち帰って家で揚げたてを食べることもできます。

隠し味に玉ねぎ麹が使用されているという、やさしい甘さの「小匙コロッケ」は一つ160円。お財布にもやさしいのが嬉しいですよね^^容器を持参すると5%オフになるそうですよ。

 

竹園にオープン!心地よい暮らしを提案するライフスタイルブランド「cosaji(小匙)」

 

cosajiオリジナルのエプロンを身にまとった、店主の河井美歩さん。

 

2009年にご主人の仕事の関係でつくばへ移り住み、これまで10年以上に渡って自宅で料理教室を主宰してきました。

次第に、「こんな店があったらいいな」という生徒さんの思いを形にしたいと思うようになりましたが、お店のオープンにあたって歴史ある「竹園ショッピングセンター」を選んだのは、隣接する竹園保育所に息子さんが通い、慣れ親しんだこの地に恩返しをしたいと思ったから-。

個人商店だからこそできる「人とのつながり」を大切に、つくばから全国に食・体験・情報を発信できるお店にしていきたいとのことでした。

 

そして、待望の料理教室も「studio 小匙」にて順次スタート予定。小匙惣菜店で食べた味を家庭で再現できる日も近そうです☆

 

「cosaji 小匙」の商品は、オンラインショップでも購入可能。皆さんも日々の暮らしに小匙1杯のスパイスを加えてみてはいかがですか?

 

以上、特派員TAKAKOのレポートでお伝えしました。

 

 

【cosaji 小匙】( 
 https://www.instagram.com/cosaji_official/
 茨城県つくば市竹園3-21-2 竹園ショッピングセンターD103
 営業時間:11:00-19:00 (お惣菜の販売は12:00-19:00)
 定休日:火曜・水曜
 駐車場:98台

 

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