こんにちは、つくスタ特派員のまぁです。
今日は家族でサツマイモ掘りに出かけました♪
つくばエクスプレス(TX)研究学園駅から車で10分ほどのところにある、豊里ゆかりの森。リーズナブルにバーベキューやキャンプが楽しめ、夏にはザリガニやカブトムシなどの昆虫目当ての子どもたちでにぎわう自然豊かな森は、つくば市民の憩いの場となっています。
こちらでは、毎年この時期にサツマイモ掘り体験の募集があるんです。
すっきりとした秋晴れ。絶好の収獲日和です。
子どもたちは意気揚々と畑へ向かい、着くやいなやサツマイモを傷つけないよう丁寧に土を掘り始めました。慣れています。つくば市では、サツマイモ掘りが幼稚園や保育園の保育の中で行われることが多いので、子どもたちにとって身近なことなのです。
蔓をひっぱり、土を掘り掘り、紅色のお芋が出てきましたよ☆
掘っても掘っても全体が見えない大きなサツマイモに苦戦しながらも、あっというまにたくさんのサツマイモがとれました!
豊里ゆかりの森主催のサツマイモ掘り体験はもう10年以上続いていて、土づくりをしっかり行っているので、元気なサツマイモが育つのだそうです。実は、近所のサツマイモ畑が不作だったという話を聞いていたので少し心配していたのですが、こちらは豊作でした^^
今回堀ったサツマイモは「紅はるか」という品種。
栽培面積・生産量ともに全国第2位のサツマイモ産地である茨城県。品種名を聞いただけで味の特徴がわかってしまうのは県民ならではでしょうか!?しっとり系でとっても甘いお芋です。
2、3日置いたほうが甘みが増すとのアドバイスに従い、我が家では2日置いてからいただきました。
さつまいもごはんに、さつまいもの味噌汁に、焼き芋、スイートポテト…
サツマイモ好きなら、毎日でも食べ飽きませんよね♪しかも、自分で収穫したサツマイモは格別です♪
1カ月以上置くとさらに甘くなるそうなので、たくさんのサツマイモを慌てて消費しなくても大丈夫です。外で保管する場合は、これからの寒くなる時期は霜に注意してくださいね。
サツマイモは離乳食初期から食べられる安心な食材。天然の甘さがあり、腹持ちも良く、おやつにも食事としても食べられるので、小さい子を持つ親にとって重宝する食材ではないでしょうか。特に、我が子は小さい頃食物アレルギーがあり食事に制限があったので、いつでも買える焼き芋に何度も助けられました。つくば市では、スーパーや焼き芋屋さんで冬だけでなく1年中焼き芋が買えるんですよ。外出先での子どもの「おなかすいた~」の声に怯えずに済んだのは、ひとえに焼き芋と干し芋のおかげです(笑)
茨城生まれの我が子たちはサツマイモに育てられたと言っても過言ではない、茨城県民まぁのレポートでした♪