皆さん、こんにちは!TAKAKOです。
戸建てが多く、大小さまざまな公園が数多くあるつくば市。
犬の散歩をしている人と話をすると、マイホームを建てたのを機に犬を飼うことにしたというファミリーもいれば、犬がいるのでつくばに移り住んだという話を聞くこともしばしば。自然が豊かで広々としているつくばは、愛犬と暮らす人にとっても住み良い街なんでしょうね^^
“愛犬がもっと暮らしやすいまちへ・愛犬ともっと暮らしやすいまちへ”というコンセプトのもと、このほど研究学園駅前公園で開かれた「ドッグフレンドリーフェスタ in つくば2020」。愛犬家のマナーやモラルの啓発を促すとともに、愛犬との生活において新たな発見となるコンテンツやショップを設置・出店。会場にはドッグランも設置され、当日はわんちゃんを連れた多くの人で賑わっていました。
芝生の上に寝転びたい\(^o^)/と思うほど気持ちの良い秋晴れの空の下、今回が初めての開催となった「ドッグフレンドリーフェスタ」。
会場にはドッグランスペースのほか、つくば市内のペットクリニックやドッグスクールを紹介している「つくばドッグフレンドリーエリア」や、愛犬との生活をより豊かにしてくれる「ショッピング・体験ブース」があり、ここでしか手に入らない限定商品やオリジナルグッズをオーダーできるハンドメイド作家のお店など33のブースが集結。愛犬家はもちろん、これから犬を飼ってみようかな?と思っている人にも、わんちゃんとの楽しい暮らしを想像できるものとなっています☆
フランスのオーガニックペットケアブランド「BIOGANCE」のブースでは、世界47カ国のプロトリマーが使用するシャンプーやコンディショナーを販売。ブースを訪れていたセイラちゃん、ぺスくん、ゴディバちゃんの飼い主さんたちは、姉妹ブランドである「BIOSIS」のデンタルケアグッズに関心がある様子。愛犬の口に入るものなので、より安心安全なものを使用したいという飼い主さんたちの愛情が伝わってきました。
「ドッグマッサージわんほぐ」では、犬の解剖学をもとに骨格や筋肉に働きかけるマッサージを施し、痛みやトラブルを改善してくれるとのこと。つくば市みどりの地区からきたトイプードルのポコタくんは、座るときについ“お姉さん座り”になってしまうのが飼い主さんの気になるところ。そんなポコタくんですが、マッサージを施されると逃げることもなく、とても気持ちが良さそうでした(*^-^*) 「わんほぐ」では自宅でも続けられるケアの方法を教えてくれるそうです。
ウェルシュテリアのクレアちゃん、フィオナちゃんの2頭が訪れていたのは、犬の似顔絵屋さん「CASBELLANDY」。
飼い主さんから提供された写真のデータをもとに、愛犬のオリジナルポスターを制作、完成後に郵送してくれるシステムとなっています。
「玄関やリビング、トイレなどに飾っている方が多いですね」と嬉しそうに微笑むのは、自身も愛犬家で幼少期から絵を描くことが大好きだったというkimieさん。kimieさんの描くポスターは記念になるだけでなく、おうちの中のアートになると好評です。
クレアちゃんとフィオナちゃんはそれぞれ一枚ずつポスターをオーダーしたとのこと。出来上がりが楽しみですね!
スリングの中でなんとも気持ち良さそうな表情をしているのは、千葉県から訪れたキキちゃん♪
こちらの「ル・シアン」では、犬用の手作りスリングを販売。ショルダーの部分が幅広く、縫い目がないので飼い主さんの肩への負担が少ないのが特長。一枚布なのでコンパクトに折り畳んでバッグに入れておくことができ、持ち運びも便利なんです。
試着後、スリングから出てきたキキちゃんはこんなに大きかったんだ!とびっくりするほど。深めの設計で大きめのわんちゃんでも使用することができるんですね。災害時にも活用できるそうなので、普段から慣らしておくと良いそうですよ。
お天気にも恵まれ、インスタ映えスポットでは多くのファミリーが愛犬との撮影を楽しんでいた今年の 「ドッグフレンドリーフェスタ」。
今後も飼い主さんたちのマナーやモラルがしっかりとした街であり続けるため、また、飼い主さんたちがもっと気軽に情報交換できるペットコミュニティを作るため、来年も引き続きドッグフェスタを開催してほしいという期待の声が聞こえてきました。
以上、“ペットと暮らしたいからつくばに住みたい”というファミリーが更に増えるといいなと思う♪特派員TAKAKOのレポートでお伝えしました。