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つくば初のクラフトビールを味わう「つくばブルワリー」

つくばスタイル特派員 しらゆき Blog 
2020年11月06日

みなさん、こんにちは。つくばスタイル特派員のしらゆきです。

 

秋が深まるにつれ、つくばエリアの街路樹もだんだん色づいてきました。

秋には美味しい食材がたくさんあって、思わず食指が動きますね。そんな食欲の秋をさらに満たす、こだわりのクラフトビールを楽しめる場所を紹介します。

 

 

つくば市二の宮にある洞峰公園のすぐ近くに、つくば市初のビール醸造所「つくばブルワリー」がオープンしたのは2020年6月。当時はビールを中心に酒が楽しめるパブとしてのオープンでしたが、同年9月にビールの製造免許を取得し、ここで醸造されたクラフトビールの提供が10月からスタート。つくばのクラフトビール好きが集まる人気スポットになっています。

 

 

ここを切り盛りするのは、10年ほど前からつくば市で映像制作の仕事に携わってきた水戸市出身の延時さん。つくばに住むようになって感じた”つくば愛”から「地域に根差した衣・食・住に関わることを始めたい」と一念発起します。そこで“つくばに今までないもので、みんなが笑顔になれるもの”を考えたときに注目したのがクラフトビールでした。「つくば市ではワインや日本酒も作られているのに、つくば産のビールはこれまでなかった。それならば自分がやろうと思って」と話す延時さん。“ビールには人と人、そして地域を結ぶ力がある”という思いを胸に、醸造士として延時さんのクラフトビール作りが始まりました。

 

もちろんビール作りはゼロからのスタートです。コロナ禍でビール製造免許の交付に時間を要するなどスケジュールの変更を余儀なくされましたが、待った分だけ喜びもひとしお。それから初仕込みがスタートし、2020年10月9日に初醸造ビールのリリースを迎えました。

 

 

この場所に店を構えたのは、幅広い年代の方が訪れる洞峰公園と周辺の街の雰囲気が好きという理由から。店内はニューヨークにあるようなお洒落なカフェをイメージしたモダンな造りになっています。カウンターやハイテーブルには茨城県産のクスノキを使っており、その木のぬくもりがシャープな中に自然の温かみを添えます。カウンターの上にちょこんと置かれた丸みを帯びたユニークな形のものは、なんとスピーカー!“かんぴょう”をくりぬいて作られた“幻の高音質スピーカー”として知られる逸品で、スピーカーから流れる音楽が気分を盛り上げます。

 

壁に備え付けられた大型ディスプレイにはスポーツ中継が映し出され、ビールを片手にスポーツ観戦を楽しむことができます。外にはテラス席もあり、この時期には外でビールを味わうのもいいですね♪

 

 

洞峰公園から近いとあって、週末には家族連れでも賑わう同店。 まるでコーヒーショップに立ち寄るような感覚で、気軽に訪れることができます。  

 

お父さんお母さんが笑顔でグラスを傾けている間、携帯型ゲーム機でゲームに夢中になっているお子さんの姿も見られるそうですが「親御さんと一緒に来ているお子さんが大人になったときに“このビール飲んでみよう”と思ってもらえたら」と延時さんはほほ笑みます。“両親が味わっていたビール”として美味しい記憶が残り、 年月が経ってつくばとは離れた場所にいても故郷を思い出すものになるかもしれません。遠くからでもつくばを思い出すきっかけになるようなビールを作る―。これがつくばブルワリーの目指すもの。原材料をつくば産のものだけで作る“オールつくば”のビール作りも視野に入れているそうで、完成が楽しみですね。

 

 

カウンターのガラス越しに見える醸造タンクは、容量 300リットルのものが4つ。ピカピカに光るこの銀色のタンクからつくば初のクラフトビールが出来上がるんですね。

 

特別に醸造の様子を見せてもらいました。ここで作られるビールは、早くても2~3週間、長いと1~2カ月という期間を経て熟成されるのだそう。ビール作りは原材料となるホップを入れるタイミングや温度管理のちょっとした変化で味に違いがでる手間のかかる作業です。酵母の働きのスピードを見極め「自分たちの希望の味に近付くように、日々勉強しています。1~2年熟成させたような、ここにしかないビールを作りたい」と延時さん。醸造中のビールを試飲させてもらうと、若々しいフルーティな香りがたまりません。  もう少し熟成させるとのことで、また違った味わいに仕上がることでしょう。

 

 

この日味わったのは、10月9日にリリースされたばかりの「PEBBLES BEER TSUKUBA RED FROG」。初醸造のこちらのビールは特別感が漂う深い琥珀色で、見た目からワクワクしちゃいます。バランスの良い苦味がアクセントになっており、ちょっと大人な味わいです。幸福感いっぱいの気持ちのまま、最後まで美味しくいただけました。

 

グラスに描かれているカエルは、筑波山のガマガエルをモチーフにした「つくばブルワリー」のキャラクターのペブルスくんです。よく見るとペブルスくんの頭が筑波山の二つの峰の形になっていることに気づきました♪

 

フードメニューとして、つくばの名店「amici 」のピッツァやジビエソーセージなど、クラフトビールをさらにおいしくしてくれるものが揃っています。ビールとの相性も抜群!ちょっと小腹が空いたときにもぴったりですね。お酒が飲めない方や車の運転がある方には、ソフトドリンクや身体に良い酵素ジュースもありますよ。

 

 

運が良ければ 店内カウンターのガラス越しに醸造の作業の様子を見ることもできます。どんなビールが出来上がるのかなと工場見学さながらに想像を膨らませつつビールを味わうのも楽しみ方のひとつ。

 

ビールを飲むと幸福感に包まれ、スタッフと来店者の間にも自然と笑顔の輪が広がります。

 

つくばに根差した個性豊かなクラフトビールを味わいに、家族や気の合う仲間と、そしてときにはゆったり一人で訪れたい店です。ビールとの素敵な出合いが待っていますよ!

 

以上しらゆきがお届けしました。

 

つくばブルワリー

所在地 つくば市二の宮2-14-15

電話 029-846-7252

営業時間 水曜~金曜 17時~0時 土曜12時~0時 日曜12時~21時

定休日 月曜・火曜(隔週)

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