皆さん、こんにちは!可愛い雑貨、インテリアグッズに目がない特派員TAKAKOです♪
昔は「日曜大工」と言うとお父さんの仕事、というイメージでしたが、今では“DIY女子”という言葉もあるほど、女性にとってもメジャーな趣味になりましたよね。
とは言え、カナヅチにしろペンキにしろ、まだまだ敷居の高い世界だと思っている人も多いのではないでしょうか?
そんな女性の後押しをしてくれるのが、ホームセンター「山新グランステージつくば」のDIYワークショップ☆
今回、DIY初心者の特派員も思い切って参加してみることにしました!
つくば市面野井にあるホームセンター「山新グランステージつくば」の広い店内を奥へ進むと、突如現れたのは小屋風の可愛いワークスペース。
こちらで月に2回、DIYの達人講師によるワークショップが開催されているとのこと。木製の丸スツールや、ブックシェルフ、ブレッドケース等、そのデザインの良さやクオリティの高さがインスタグラムや口コミで徐々に話題になり、今では、告知後数時間で定員になるほどの人気ぶり!今月発売された「つくばスタイル No.28」にも掲載されています☆
小屋風のワークスペースも、そこかしこに展示されている可愛いディスプレイも全てスタッフの手作りとのこと。そのほとんどが、お店で出た端材を使って製作しているというのがすごいです。
「アイデア次第で使えるということを皆さんにお伝えしたくて」と話すのは、ワークショップの講師を務める石沢友紀さん。
見上げた天井には、作業着の裾上げの際に出た、端切れで作ったガーランドが揺れていました。
参加者が座るこの丸スツールは、ワークショップでリクエストの多い作品。黒板塗料を使ってペイントされたドライフラワーの標本箱も、乙女心をくすぐる作品ですよね(^_-)
今回製作するのは、タイルを使って作るコースター2枚と鍋敷きで、所要時間は2~3時間。
参加者全員に、エプロン、そしてフレームとなる木枠があらかじめ用意されているので、DIYは初めてという人でも気軽に参加できるようになっています。
まずは、6色あるワックスから好きな色を選んで木枠に塗るところから始めますが、濃いブラウン(ウォルナット)を選ぶ人もいれば、アンティークな雰囲気を醸し出すチャコールグレーを選ぶ人も。塗り終わると、同じフレームでも人によって全く違う雰囲気のものになっていて、「それも素敵ですね!」「次はその色にしてみようかしら」と参加者同士でも話が弾みました♪
使用するタイルは、22色から選ぶことができるので、ここがセンスの見せどころ?!
全て同じ色にするも良し、いろいろな色で幾何学的なデザインにするも良しということで、なかなか決められない特派員でしたが、石沢さんのアドバイスをもらいつつ選んだのは一番好きな色の緑とベージュ。最後は直感でした(笑)
タイルは瞬間接着剤で木枠に貼り付けるのですが、歪んでいると後で白い目地材を入れたときに目立つので、バランスよく、まっすぐにタイルを並べるのがコツ!ここが一番難しかったです。
そしてこちらが、完成した皆さんのコースター&鍋敷き☆
どれも初めて作ったとは思えない仕上がりですよね!
ワークショップの最後は、自分の作ったコースターでティータイムを楽しむ参加者♪
完成した作品を並べての記念撮影会も、大いに盛り上がりました。
教えてくれたのは、DIY歴はなんと3才から!という、山新スタッフの石沢友紀さん。
祖父の影響で始めたというDIYは、今では達人級。つくば市内の自宅も、DIYで大改造しているんだそうです。
タイルの一つ一つに「ソラマメ」「ココア」といった名前を付けて呼んでいる石沢さんを見ると、思わずほっこり♪まさにDIY女子ですよね(*^-^*)このワークショップにリピーターが多い理由の一つは、石沢さんのその明るい人柄にもありそうです。
「家にないもの、売っていないものを作るようにしたい」と言う石沢さん。
来月の作品は、スリムブックシェルフとツリーライトとのこと。寒さが一層厳しくなる季節だからこそ、DIYでおうち時間を楽しめるといいですね^^
以上、特派員TAKAKOのレポートでお伝えしました♪
【山新グランステージつくば】
つくば市面野井字登戸44番地
029-849-2222
※DIYワークショップについての詳細は、インスタグラムをご覧ください。