皆さん、こんにちは!TAKAKOです。
今年は急に暖かくなって、あっと言う間に春が来た!そんな印象のつくばエリア♪ 暖かくなってくるとやりたくなるのが、そう、ガーデニングですよね^^
地植えはハードルが高い…という方でも、玄関先に寄せ植えの鉢を飾るだけで、おうち周りがパッと明るくなるのでおすすめですよ。
伺ったのは、TX研究学園駅から車で5分、広大な敷地を持つ「山新グランステージつくば」。つくばのホームセンターと言えばここ、という方も多いのではないでしょうか。
「GARDEN COURT(ガーデンコート)」では、 花木はもちろん、ガーデニングの資材など庭づくりに必要なものを全て揃えることができるので、この季節、ガーデニングを楽しむ家族連れでとっても賑わっています。
屋内で育てる観葉植物や寄せ植えの販売は、「ガーデンコート」の店内のスペースで。
センス良く植えられたお花の数々に子どもたちと見とれていると、「(子どもたちも一緒に)やってみませんか」の声が!?
なんとこちらには、手ぶらで来て、寄せ植えをして帰ることのできるワークスペースが設置されているんです。
「ガーデンコート」でお気に入りの花の苗と鉢を選んだ後は、寄せ植えに必要な鉢底石やネット、用土はこのワークスペースに全て用意されているので、必要な分だけ購入。そのため、土が余って保管場所に困るということもありません。マンション等にお住まいで、作業をする場所がないという方にも最適ですよね!
また、新しい土と引き換えに古い土を引き取ってもらえるというサービスがあるのも嬉しいところ。
「寄せ植えはやってみたいけれど、どんな花を植えていいか分からない…」
そんな方のために、ワークスペースの本棚には園芸本がたくさん♪ それらを参考にしながら、ゆっくりと花を選ぶことができるので安心です。
この日は寄せ植え講師の方がいらっしゃったので、寄せ植えのコツなどもお伺いすることができました!
寄せ植えの基本は、まず主役となる花を決めること!
せっかくなので、2人の子どもたちにそれぞれお気に入りの花を選んできてもらうことに。。。
息子が選んできたのは黄色のデモルフォセカ。なんでも、絶対に黄色が良かった!のだそう。
そして娘は紫色のラベンダーを選んできたのですが、偶然にも紫の補色は黄色。講師の方から「とっても相性がいいんですよ」と言われてご機嫌な2人でした。
ワークスペースでは、無料でエプロンとゴム手袋を借りることができるので、服や手を汚すことなく作業ができます。
エプロンは紐で長さを調節することができて、小学生の息子にもぴったり!
何事も形から入りがちな特派員一家。この時点で気分はすっかりガーデナーです( *´艸`)
我が家が選んだのは10リットルほどのテラコッタの鉢。薄いベージュ色です。
底に鉢底石を入れたら、水を注いだときに溢れださない程度まで用土を入れていくのですが、力仕事は我が家の“寄せ植え男子”に任せてみました(^_-)
次に、主役にする花の位置を決定。
苗の種類によって植え方は異なりますが、デモルフォセカは苗の底に指を入れて、そこから根をほぐしながら植えていきます。
そして苗を鉢に入れてみると、ん?ちょっと土が足りないかな?
そんなときは少し土を足しながらバランスをとっていくと、最後に高さがきれいに揃うそうですよ。
選んだ苗は全部で7種類。
真ん中に主役の黄色、背の高いラベンダーは背後に。両脇には白いネメシアとデージーを持ってきました。
そして最後に、つる性植物の日々草をあしらって鉢まわりに動きを出せば完成です!
寄せ植え初体験の子どもたちからも歓声が上がりました^^
素敵に楽しく教えてくださった、寄せ植え講師の大石さん(右)と、山新スタッフの髙木さん。
鉢の花は、種類によって大きく成長したり逆に枯れてしまったりしますが、その都度植え替えをしてあげることで長く楽しむことができるそう。
子どもたちが自分たちで選んだ花なら、毎日の水遣りも進んでやってくれそうですよね^^
以上、寄せ植えの面白さにはまってしまった特派員TAKAKOのレポートでお伝えしました♪
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