皆さん、こんにちは!TAKAKOです。
2万人を超える研究者を有する、日本最大のサイエンスシティつくば市。
両親ともに研究者という家庭も多く、子どもたちの知的レベルの高さに驚かされる特派員です。
つくば市を南北に貫く「学園東大通り」には研究機関が集中しており、「筑波大学」をはじめとして、「宇宙航空研究開発機構JAXA」や「産業技術総合研究所」といった数々の研究所が何キロにも渡って立ち並んでいる姿はまさに圧巻☆
初めて見たとき、そのアカデミックな街並みに「ここ日本よね…?」と夫に尋ねた特派員でしたが(笑) 何より、この環境の中で子育てできることを嬉しく思いました。
その学園東大通りには、研究所のほかに「茨城県立並木中等教育学校」や「私立茗渓学園中学校高等学校」という文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールの指定を受けた中高一貫校があり、子どもたちが最先端の理数教育を学んでいます。
学園東大通りに掛けられた「並木大橋」。
「並木中等教育学校」や「並木ショッピングセンター」のある並木地区から、「産業技術総合研究所」のある梅園地区へ歩いて橋を渡れば、より高い位置から学園東大通りの美しい並木道を楽しむことができます。
橋を渡ると、そこは梅園地区。
「梅園」という名のとおり、こちらには観梅のできる「梅園公園」があります。
並木大橋から歩くこと約10分。迎えてくれたのは今まさに見頃を迎えた見事な梅林!
ここ「梅園公園」は住宅街の中の静かな場所にあり、普段は地域の人の憩いの場になっていますが、春になると一面に梅の花が咲き、観梅客で賑わいます。
こちらから「赤塚公園」まで続く遊歩道にも、見頃を迎えた大きな梅の木があり、おすすめの散歩コースになっているんですよ。
ちょうど下校時間だったので、高校生たちが散策していたり、車椅子のおばあちゃんや親子連れが写真を撮っていたり、老若男女を問わず梅の花を楽しむ姿が見られました。
シートを広げて座ったり、休憩のできるベンチもあるので、お弁当持参で訪れるのもよいですね!
特派員一家がつくばエリアに引っ越してきて14年。
気づけば、この春に小学4年と中学2年になる子どもたちの進路を考え始めなければならない時期に…!
とは言え、教育環境、住環境が優れているつくばエリアだからこそ、余裕を持って、さまざまな選択肢を視野に入れながら子育てできることが嬉しい母です^^
以上、見事な梅林に、おにぎりくらい持ってくればよかった…と思う、花も団子も大好きな特派員TAKAKOがお伝えしました!
【梅園公園】
つくば市梅園2-29