みなさん、こんにちは。つくばスタイル特派員のしらゆきです。
ハワイで過ごす優雅な休日をイメージしたカフェ「コナズ珈琲」がつくば市研究学園にオープンしたのは、2017年12月。
その個性あふれる外観に、オープン前から「早く行ってみたい」と話題になるほど。
待望のオープンから3カ月ほど経ち、ますます人気を誇っている同店。
その魅力に迫るべく、取材にお伺いしました。
つくば市役所からほど近い、研究学園西交差点に位置する「コナズ珈琲」は、オープンの午前10時前から行列ができるという人気ぶり。
11時過ぎには、約80席ある店内もほぼ満席になるのだとか。
オープン当時、北関東初出店となったつくば店。これからさらに人口が増えていくことが見込まれるエリアということで、研究学園にオープンすることが決まったのだそう。
まず、目に飛び込んでくるのは、その外観。
テーマパークのアトラクションに迷い込んでしまったかのような、アメリカンな建物が目を引きます。
さりげなく置かれたサーフボードや、南国の木々がハワイの潮風を運んできてくれるかのよう。
入口の木のドアをそっと押し開けると、スタッフがにこやかな笑顔で出迎えてくれます。店内はインテリアもBGMもハワイアン♪
ソファー席やテーブル席があり、時間を忘れて過ごせそうな店内。コンクリート打ちっぱなしの床は、ハワイのレストランをイメージしたというこだわりなのだとか。
ゆったりできるソファー席に置かれたハワイアンキルトやクッションなどのファブリック類、センスを感じ取れる小物もハワイアンテイストのものばかり。
まるでハワイにいるかのような心地よい空間がそこにはあります。
「コナズ珈琲」の店名にもなっている、ハワイを代表するコーヒー豆「コナ」。
これはコーヒー豆全体の1%しか流通しない貴重な豆で、ハワイから空輸しているのだとか。
それだけでなく、6種類のコーヒー豆を常備し、つくば店限定「つくばブレンド」や季節限定の豆もあるのだそう。
新鮮さが何よりも大切なコーヒー豆。注文を受けてから挽く豆のいい香りが店内外に広がります。
もちろんお気に入りの豆を購入して、自宅で楽しむこともできますよ♪
一番の人気メニューは、何と言ってもハワイでも定番のスイーツであるパンケーキ。
小麦粉に卵、牛乳などを加えて平らに焼いたパンケーキは、ここ最近は「インスタ映え」することから人気が急加速。
こちらのお店では、甘いスイーツ系から小腹を満たすミール系まで、さまざまな種類のパンケーキが楽しめますよ。
パンケーキの中でも一番人気は、「ストロベリー&バナナ&&ホイップクリーム」。
スライスされたイチゴとバナナがパンケーキの周りを彩り、さらに中央には16センチ以上あるというホイップクリームのタワーがそびえます♪
そのままいただいてもいいのですが、テーブルごとにセットしてあるメープルシロップやミルに入ったコーヒー豆を削ってトッピングしてもおいしいのだそう。
空気を含んだかのようなふわふわのホイップクリームは、軽やかで甘すぎず、イチゴやバナナとの相性も抜群です。
スイーツ以外にも食事メニューも充実していますよ。
ボリュームたっぷりのハンバーガーや、ハワイの定番メニュー「コナズハンバーグロコモコ」は、がっつり食べたい男性からも熱い支持を得ています。
女性に人気のこちらのお店ですが、男性やファミリー、シニアの方と幅広い年代の方に受け入れられているのだそう。
あれこれ食べたくなってしまうメニューが多く、グループで訪れ、注文したメニューを取り分ける「シェア」というスタイルが人気というのも納得です。
3月からは春の限定メニューがスタート。
イチゴをたっぷり使ったミルフィーユのパンケーキやトマトソースを使ったロコモコなど、季節を感じられるメニューが期間限定で楽しめます。
さらに誘惑が増え、どれにしようか迷ってしまいそう。
店長の東田さんにつくば店のお客様の印象をお尋ねすると、「流行に敏感で、若い方だけでなく、シニアの方でもみなさんオシャレですね」と笑顔で答えてくれました。
「夜は、入口脇に松明が点いて、昼間とは違った雰囲気になりますよ」と店長。昼と夜とで違う印象を堪能できるのも、楽しみ方のひとつですね。
日常を忘れ、ハワイの雰囲気を感じ取れる「コナズ珈琲」。
「また来たい」「友達に教えたい」と思わせる、素敵なお店がまたひとつ増えました。
以上、しらゆきがお届けしました。
所在地 つくば市研究学園3-1-3
電話 029-859-8505
営業時間 平日10時~22時 土日祝9時~22時