皆さん、こんにちは!つくスタ特派員のTAKAKOです。
師走を迎え、子どもたちはもうすぐ楽しい冬休み。今年は帰省せずに自宅で過ごそうと思っているファミリーが多いと思いますが、元気いっぱいの子どもたちと何をして遊ぼうかと今から戦々恐々としているパパ、ママもいるかもしれませんね(^-^;子どもは風の子。感染症対策をしっかりと行いながら寒い日でも元気に外遊びさせてあげたいですね☆
整備された都市公園が大小200カ所以上あるつくば市。中でも我が家の子どもたちが幼い頃から好きで、たびたび連れて行くのが「さくら運動公園」です。
TXつくば駅から車で5分ほどの「さくら運動公園」は、体育館のほかナイター照明や観覧席が完備された野球場や夜間照明付きのテニスコートなどがあり、広く市民に開放され親しまれている総合運動公園です。つくばの中心地にごく近い場所でありながら自然を多く残している地区でもあり、晩秋には公園の周辺で一面に広がるススキの風景を楽しむこともできました。
駐車場に車を停めて、向かったのは斜面の下にある遊具の広場。
一見すると普通の公園ですが、実はほかの公園にはない楽しさがあると子どもたちに人気なんです。
設置してある遊具は、小さな子どもでも楽しめるクライミングウォールなどが付いた複合遊具のほか、小学生向けの迫力あるターザンロープも。
木立の向こうには自然豊かな里山の風景を見ることができ、落ち葉で山を作って楽しむ子どもの姿もありました。
遊具の中で一番人気なのは、なんと言ってもこちらの大きなすべり台。
たかがすべり台と侮るなかれ、斜面を利用して設置されたこちらのすべり台は、くねくねと曲がってはいますが、傾斜があるため見掛けよりもかなりスピードが出ます!尻もちをつきそうな勢いにびっくりした子どもたちの表情を見て、保護者がクスクス笑ってしまうんですよ(*^-^*)
すべり下りてくるスピードもさることながら、何度もすべりたい子どもたちが階段を駆け上がってくる、そのスピードもなかなかのもの!特派員も一緒に上ってみるのですが…わずか数段で息が上がってしまいました(^_^;)
そして、この公園のユニークなところは、傾斜を活かした芝すべりができること☆チャレンジしたいキッズは段ボールなどお尻に敷くものを持参しましょう。
ただ、斜面の上に立って下を見ると…大人でも尻込みしてしまうほどの急傾斜なので要注意。怪我をしないよう、比較的凹凸の少ない斜面の端の方でトライすることと、下に人がいないことを確認しておくことが大切ですね。
久しぶりの芝すべりに最初は少々怖がっていた息子でしたが、段ボールを敷いてスタンバイが完了すると、勢いよく地面を蹴ってスタート。「怖かったー」と言いながらもその後は楽しそうに何度もチャレンジしていました♪
TX沿線のつくば市・つくばみらい市・守谷市にはほかにもユニークな公園がたくさんあるので、冬休みは人混みを避け、家族みんなでのんびりと公園巡りをしてみるのもおすすめ。「つくスタ特派員のおすすめスポット紹介(公園編)」でもいくつかご紹介しているので、そちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
以上、実はジェットコースター系の乗り物は大の苦手(^_^;)特派員TAKAKOのレポートでお伝えしました!
【さくら運動公園】
茨城県つくば市流星台63
https://www.city.tsukuba.lg.jp/shisetsu/kouensports/kouen/1002815.html