こんにちは、みっきぃです♪
自然をそばに感じる生活が魅力のつくば暮らし。四季折々の表情を楽しめる公園が多く、市民の憩いの場になっています。
TXつくば駅から車で10分ほどの場所にある県立の洞峰公園。この美しい景色の中に身を置き、ピラティスで身体を整え、人気のパン屋のサンドウィッチでお腹を満たす♪そんな、女子の願いを叶える魅力的なイベントが行われると聞き行ってきました゚+.(o´∪`o)゚+.゚
企画したのは、茨城暮らしにエッセンスをくれる情報をウェブサイト「Living in IBARAKI」で発信、また、イベントを通じて豊かな暮らしを提案している「iiberal(イイベラル)」のMAIさんとMIDORIさん。
元々、茨城県日立市の同じ高校出身で進学と共に都内へ出て暮らしていたふたり。結婚を機に茨城県へ戻ってきたことなどをきっかけに、ローカルの魅力を紹介していこうと2016年春にiiberalを結成しました。
イベントをコーディネートをするようになった元にあるのは、同じように一度は県外に出た人たちが地元へ帰って来た時、参加したいと思えるイベントがあれば、そこでの暮らしがもっと楽しくなるという思い。
「自分たちが良いなと思った“もの・こと・ひと・ばしょ”を紹介する機会を作ることで、茨城での生活がより素敵なものになっていったら」
この日、講師として訪れていたピラティスの先生、運動の後に振る舞われたパンやコーヒーも、自身らが良いと感じ、友だちに紹介するように誰かにオススメしたい魅力的なモノばかり。「良いでしょ?」のニュアンスを含む茨城弁「良いべ」と感じたものをliberalに、つまり自由に生活に取り入れていってほしい。iiberalにはそんな意味が込められています。
この日は生憎のお天気となり、会場を洞峰公園から「つくばふれあいプラザ」に移し実施されましたが、それはとても充実した時間となりました。
都内を中心に活動するピラティスインストラクターのYukiさんを講師に迎え、じっくり自分の身体と向き合います。
リハビリとして考案されたピラティスは、深い呼吸や体のコアな部分に働きかける動きを通して、体本来のバランスを整えてくれるもの。姿勢の改善や善腸にも効果が期待されるのだそう。シンプルな動きが多く、空いた時間に家でもできそうなので、継続のし易さも魅力的でした。
ゆっくりと、気持ちよさそうに体を動かすお母さんの隣で、その様子をじっと見ていたお子さんたち。真似をして伸びをしたり、お腹に手を当て呼吸を深めたり。お母さんがリラックスしていると、子どもたちも自然とリラックスするのかもしれません♪
参加者の方は初ピラティスという方がほとんど。
「背骨が伸びたような気がする」「姿勢をキープするのがキツかったけど、それが逆に気持ちよかった」と、心地よい汗を流していました。
ピラティス終了後には、つくば市にある人気のパン屋「ベッカライ・ブロートツァイト」のサンドウィッチ、温かいコーヒーが配られ、親子でテーブルを囲み美味しそうに頬張っていました。
「明日からでもすぐに取り入れられるような、身近にある良いものと出合うことのできるきっかけづくりになったら」と、iiberalのふたり。“iibe”をつないだ先には、どんな新しい楽しみが待っているのか。
つくばをはじめ、茨城の良いところを発信していきたという彼女たちのセンスが光る活動に期待を膨らませるみっきぃでしたᕕ( ᐛ)ᕗ