みなさん、こんにちは。つくばスタイル特派員のしらゆきです。
秋の行楽シーズンを迎え、あちこちでイベントが開催されていますね。
つくば市最大級の産業祭「つくば産業フェア」と「つくば農作物フェア」がつくば市で開催されましたので、家族で出かけてきました。
つくば市内にある事業者の技術、製品、サービスが一堂に会する「つくば産業フェア」とつくばの秋の味覚が満載の「つくば農作物フェア」が同時に開催されるというこのイベント。
今回は健康管理への意識を促す「つくば健康フェスタ」も同時開催されています。
つくばエクスプレス(TX)つくば駅から、会場となった「つくばカピオ」と隣接する大清水公園までは徒歩10分ほど。
当日はあいにくの空模様でしたが、到着するとすでに多くの方でにぎわっていました。
「つくば産業フェア」が開催されている会場は、早くも熱気にあふれていました。
つくば市周辺の企業や団体が住宅・ものづくり、ライフ・サービス、食品となどのテーマに分かれ、ブースごとにそれぞれ趣向を凝らした展示が並びます。
アンケートやクイズに答えると、さまざまな粗品をもらうことができました。
子どもたちに大人気だったのは、くじを引くとお菓子がもらえたり、ゲームに参加できるブース。
あるブースでは、息子は初めて射的に挑戦。狙った景品には当たりませんでしたが、昔ながらの射的を経験できて楽しかったようです。
「つくば健康フェスタ」では、歯のことを相談できるコーナーがありました。
ここで、歯磨きのときの歯ブラシを動かす強さを計ってもらいました。「ちょうどいい強さなので、このまま続けてね」と指導を受けた息子。
こうしたイベントで、体のことについて話を聞いたり、相談できるのは、健康管理を見直す機会にもなりますね。
最後は抽選会に参加!くじをひいて、景品をゲットできました♪
税金についてのブースでは、税金クイズやお札の重さを実際に体感できました。
アタッシェケースの中に用意されているのは、なんと現金1億円…と同じ重さになっているダミーです。
実際に手にする機会はないと思いますが、息子が挑戦。かなりの重さのようで、持ち上げるのがやっとのようでした。
人の心を癒やす、アザラシ型のロボット「パロ」がお出迎えしてくれたのは、産業技術総合研究所のブースです。
なでたり、さわったりすると、気持ちよさそうな表情を浮かべる「パロ」に子どもたちは釘付け!その愛らしい様子にすっかりメロメロです。
子どもだけではなく、大人も癒やされます。
イベントスペースでは、2019年に茨城県で開催予定の「いばらきゆめ国体」のPRや「健康エクササイズ講座」として、よさこいソーランの演舞が行われていました。
つくば市のイメージキャラクター「フックン船長」や「いばらきゆめ国体」のマスコット「いばラッキー」も登場。写真撮影に応じたり、手を振ったりしていました。
「いばらきゆめ国体」のPRのひとつとして、ハンドアーチェリーの体験コーナーがありました。
これは先日訪れたイベント「スポーツフェスティバル」でも挑戦した、ダーツに似たスポーツです。
的に針のついていないピンを当て、点数を競います。
前回は慣れていなかったため、なかなか的に当たらなかった子どもたち。今回は5回投げたうち、すべてが的に命中!
コツをつかんできたようです。
「つくば産業フェア」の会場を後にして、一旦外へ出て「つくば農作物フェア」の会場である大清水公園へと向かいました。
テントがたくさん建ち並ぶ屋外ブースからは、おいしそうな香りが漂います。
ここでは、その場で味わうことのできる軽食のテントがずらりと並び、つくばのグルメをとことん満喫できるのです。その数、なんと38店舗!
販売されているジャンルもさまざまで、BBQもあればインドカレー、唐揚げ、コーヒー、ラーメンなど個性豊か。
これだけ種類があると、どれを食べようか悩んでしまいますね♪
大清水公園では、「つくば農作物フェア」が開催されていました。
テントの下には、とれたての新鮮な農作物がずらりと並びます。
つくばでとれた美味しい新米をはじめ、ねぎ、大根、レタスなどどれも大きく、みずみずしい野菜ばかり♪
あれもこれもと、ついつい両手いっぱいに野菜を買ってしまいました!
帰りには、買った野菜やいただいた粗品、資料などで、両手いっぱいの手荷物になっていました。
来年はリュックサックで来なければ…と思ったしらゆきがお届けしました。