こんにちは、つくスタ特派員のゆうママです^^
今年から制定された「山の日」に合わせて、つくばエリアを象徴する自然の宝庫「筑波山」で”筑波山ガマまつり”が開催されました。
ガマの供養と商売繁盛を願って始められたといい、今回で第68回目を迎える筑波山ならではの催しが盛りだくさんのお祭りです。
神事や伝統のガマ口上のほか、お祭りを盛り上げるのはこのたっくさんのカエル姿の人々!!
カエルの被り物をした老若男女が大量発生の筑波山…なかなか壮観で異様な光景です(笑)
このカエル姿で行われるのが、ガマまつりのメーンイベントとなる“筑波山がまレース”
山道を登るような坂道の続く筑波山の門前通り(350m)をガマの姿で一気に駆け上がる、参加型のレースです。
男女ペアとなって走る「ガップルの部」や、60歳以上のシニアが走る「がま仙人の部」など年齢・性別で8部門があり、各部門合わせて約600人が参加しました。
カエル姿もかわいいですし、部門のネーミングも面白いですよね^^
今回わが子も「がまっこの部(小学1・2年生)」に参加し、楽しんできました♪
レース開始前、参加者は絵馬に願いを込め、祈祷。
神妙な面持ちだけれど、どこもかしこもカエル、カエル…やっぱり面白い(笑)
がまレースでは、ただ足が速いことだけでなく運も勝利のカギ。
スタート位置の抽選、そしてゴールでは順位の書かれたフラッグを手にしないと順位がつかないため、1位のフラッグを狙うもよし、あえて競争の激しい1位をはずして3位のフラッグを狙うもよし…駆け引きのあるゲーム性も人気の理由のひとつです。
ゴール周辺では笑顔の子や悔し涙を流す子、完走したことを喜ぶ子など悲喜こもごも。
レースの結果はそれぞれですが、カエル姿で走る筑波山ならではのレースを皆さん楽しんでいました^^
そして…実はわが子、「がまっこの部」で準優勝してしまいましたーーっ!
わが子にカエルの被り物をさせたいという一心での応募、さらにはスタート位置の抽選番号が後方だったので、入賞は予想外…わが子の頑張りに感動!
入賞者には豪華な賞品・賞状のほかに、トロフィーよろしく“御神札”
筑波山ならではが嬉しいご褒美です^^
一日たっぷり筑波山で過ごし、笑顔をたくさんくれた筑波山に感謝、感謝という気持ちでいっぱい!
茨城県出身お笑いタレントのアントキの猪木や赤プルも祭りを盛り上げ、ご当地ゆるキャラもレースを展開するなど、山の日の筑波山は大変賑やかな一日となっていました♪
来年もぜひ参加したい!
筑波山を力強く駆け上がる立派なつくばっ子になっていきますように…☆
以上、ゆうママがお伝えしました♪