こんにちは、つくスタ特派員のゆうママです。
色とりどりの花々が花開き始め、つくばエリアの豊かな自然をより一層楽しめる季節となりました。
今回は春休み中の息子を連れだって、つくば市内の「りんりんロード」で春のサイクリングをしてきました^^
「りんりんロード」は旧筑波鉄道の軌道跡地に整備された自転車歩行者専用道路。
土浦市から桜川市岩瀬とを結び、その距離は40.1kmにも及びます。
田園風景と豊かな自然を満喫しながら安全に走行できるりんりんロードは、軌道跡とあって真っ直ぐに伸びる道が気持ちよく、フラットで走行しやすいサイクリングロード。
道中には駅舎跡を利用した休憩所が6カ所設けられており、つくば市内では旧筑波駅でレンタサイクルもあります。
本格装備のサイクリストに人気のほか、家族連れでのサイクリングも気軽に楽しめます♪
いざ自転車に乗って走り出すと目の前に広がるのは筑波山麓の田園風景。
なんて素敵な景色!!
自然豊かな風景の中を走りぬけていく、なんて気持ちのいいサイクリングロードなんでしょう!
今回走ってきたのは旧常陸小田駅~旧筑波駅間の約6kmほど。小学生の息子と春を見つけながらののんびりサイクリングです。
この区間は道の両端が桜並木になっていて、この季節は特に美しい景観を楽しみながらのサイクリングとなります。
ほんのりピンク色を感じる桜のトンネルは、もうあと数日で咲きそうなほどに蕾がぷっくり。
「訪れるのがあと一週間後だったら、咲いてたなぁ~」なんて惜しい気持ちになりながらも気持ちよく進んでいくと、
あ!咲いてる咲いてる!ほぼ満開の桜の木を発見!
筑波山を背景にして、とてもキレイに咲き誇っていました!
場所によってはちらちらと桜が咲き始めていて、サイクリングの道中の目を楽しませてくれました。
景色、自然を満喫しながらのサイクリングはとっても清々しく気持ちのいいものです^^
りんりんロードはもう間もなく、満開の桜舞うサイクリングロードになりそうです♪
桜のほかにも、タンポポ、菜の花、オオイヌノフグリ…春の草花が風に揺れ、かわいらしく鳴く鳥の声もすぐ近くからたくさん聞こえていました。
息子は度々自転車を漕ぐ足を止めては花を摘み、「おやつ~♪」と言いながらホトケノザの蜜をチュウチュウ。
暖かな春色のりんりんロードは自然の恵みがいっぱいです!
時折すれ違う本格装備のサイクリストさんたちと交し合う挨拶も心地よく、その姿も格好良いものでした!
りんりんロード全距離を走行する体力と自信はまだまだありませんが、少しずつ走る距離を伸ばしてりんりんロードの魅力をもっと知りたいと思いました。
今回私たち親子が走ったのは本当に短い距離ではありましたが、春がたくさん見つけられた「りんりんロード」でのサイクリングは春のように気持ちもあたたかにしてくれ、良い経験となった一日でした^^
以上、ゆうママがお伝えしました♪