道路沿いに植樹された木々、広々とした公園、ガーデニングを愉しむ家々。色濃く輝く緑に包まれる、6月を迎えたつくばエリア。TXつくば駅からちょっと足を伸ばした筑波山の麓では、ほっと心が緩む穏やかな景色に出会えます♪
筑波連山を背景にそよぐ黄金色の麦
ここでは、自然の音がBGM。さらさら～耳をすませると聞こえてくる、穂と穂がぶつかり奏でる音に気持ちが和みます^^
田んぼに水が張られてから苗が成長するまでの間、4月下旬頃から5月下旬すぎにかけて楽しめるのが水田に映り込む「逆さ筑波山」。天候、角度、見る人の感性、#逆さ筑波山 でSNSにアップされるその表情はさまざまで、今年はどんな景色が見られるかなと麓を訪れるのが毎年恒例になっています♪
農作物が豊かに育つのは、肥沃な土地と豊富な水があるからこそ。市内に点在する農産物直売所に新米が並び始める季節が今から待ち遠しい～！
炊きたての白いご飯に納豆。はふはふ言いながら片手には具だくさんのお味噌汁。奇をてらった料理ではなく、シンプルにおいしいと感じる自然の恵みを毎朝味わえることが、私や家族にとっていまは一番の喜びかもしれません。
のどかな田園地帯を走るのが、つくば霞ケ浦りんりんロード。カーブが少なく、整備された道路は気軽にサイクリングが楽しめると人気♪ロードバイクにまたがったサイクリストも、ママチャリにまたがったおばあちゃんも、散歩のお決まりルートとなっている犬も、気持ちよさそうにこの道を過ぎていきます。
鮮やかな色彩を添えていた花たちは、地域住民による温かい心遣い。この地へ足を踏み入れたことを歓迎してくれているようで、なんだか嬉しい(*^^*)
筑波山を神体山とする筑波山神社へ行く途中に建つ迫力ある真っ赤な鳥居は、まるで木々に守られているよう。麓から見るとまた違った印象を与えてくれます。
よし、あそこまで行ってみよう！と、車を走らせることおよそ15分。「筑波山おもてなし館」がある筑波山の中腹までやってきました。
眼下に広がるつくばの街並みは、青々とした緑に溢れていました。富士山や日光連山、スカイツリーが見えることもある冬とは違い、夏の眺めもまた良し。また、この周辺ではもうすぐアジサイが楽しめます。筑波石や苔むした樹木と鮮やかなアジサイのコラボレーションは、どこか神秘的。また来よう、と楽しみにその場を後に。
歩き回って少し火照った体には、ご褒美のスイーツ。
筑波山系でのみ自生するつくば市の特産品、福来みかんを使ったシャーベット。ほのかな酸味が爽やかで、優しい甘さが体に沁みていく～ԅ( ˘ω˘ԅ)⋆｡˚*
のんびりお散歩、好きな景色を写真に収めて、自然に癒やされて。
爽やかな風がほおをなでる度、体の中心をすーっと心地よい風が通り抜けていくかのようで、つくば歩きのあとはいつも心がふんわり軽い♪軽快な足取りで帰路につくみっきぃでしたᕕ( ᐛ)ᕗ
この記事に関するご感想をお気軽にtwitterまでお寄せください。
