こんにちは、みっきぃです♪
ふっくら桜の蕾が花開きはじめ、足取りも軽やかになるこの季節。まさに散歩日和!
今回は、つくば市北条から筑波山神社まで歩いて行くことのできる「つくば道」を中心に北条エリアを歩いてみました。
「つくば道」は、筑波山参拝道として三代将軍徳川家光が整備し、日本の道百選にも選ばれています。近くにある、大正時代に建てられた木造建築の郵便局を改装した「カフェポステン」にはよく来ていたけど、こんなに歴史ある道があったとは今まで気が付きませんでした。
つくば道の入り口にある道標。と、どことなくレトロな横断歩道の人形とパチリ☆
ここから筑波山神社までは、約6キロ、休み休み歩いて2時間近くの道のり。とりあえず歩けるところまで行ってみようということで、気ままに歩きはじめると…
はじめて見る白いお花が満開!なんか美味しそう(笑)
キャベツ?菜の花?ヘンテコ野菜を発見!
歩いてみると、いろんな発見があって面白い^^ これが散歩の醍醐味!
歩き始めることおよそ30分。進むにつれ、どんどん迫力を増していく筑波山にテンションが上がったのか、なぜか踊りながらポーズを決める友人たち!?
春の陽気のせい?筑波山のパワー?
お腹をかかえて笑っていると、あるお店から
「最後の一個、買えて良かった~!」
という嬉しそうな声が聞こえてきました。
看板には、「桜井菓子店」の文字。このお店、雑誌『つくばスタイル』でも紹介されていた100年以上続く老舗の菓子店。
午前中に売り切れることもしばしばという人気の「あんドーナツ」、この日も12時すぎには売り切れ。踊ってないで、あんドーナツ買えばよかった(涙)
つくば道、また来よう!あんドーナツ絶対食べよう!と心に決め、今日はここで折り返し。
つくば道の道標から歩いてすぐの場所にあり、国の登録有形文化財に登録されている「矢中の杜」へ向かいました。
つくば道をはじめ、筑波山麓ライフを満喫する乙女たちが、その魅力を広く伝えようと企画された「ゆけゆけ乙女のつくば道」が開催されていたこの日。
その一環として、邸宅内にはつくばや土浦、栃木県から集まった作家さんが出店して「矢中の杜御殿まるごとマーケット」が開かれていました。
陶芸品やガラス作品、鞄や洋服、パンにコーヒー、焼き菓子など…乙女のツボを刺激するものだらけ!まさに乙女御殿!
作家さんや作品との新たな出会いを満喫したら、散歩の締めは、春限定で発売されているさくら味の「北条米スクリーム」で決まり!
筑波北条米から作られているこのアイスクリーム、もっちりとした食感がくせになります^^
つくばエクスプレスつくば駅から、北条エリアまでは、車やバスなどで約20分。
同じ市内にありながら、地域によって全く違った表情が楽しめるつくばの魅力は奥が深い!
次は筑波山神社まで歩いてみようっと♪みっきぃでしたᕕ( ᐛ)ᕗ