こんにちは、つくスタ特派員ゆうママです!
先日息子とつくば市にある「地質標本館」に行ってきました。
地質標本館は地球科学専門の博物館。
「地球の歴史」「生活と鉱物資源」「生活と地質現象」「岩石・¬鉱物・化石の系統的展示」の4つのテーマの展示室があり、動く模型や映像、音声などを¬使って紹介され自由に見学することができる施設です。
私たちが住む地球の誕生から現在までを知るヒントがたくさんあります♪
夏休み以来の地質標本館。
息子にとっては初めて訪れる施設ではないのですが、今回は食いつき方が全然違い、成長を感じました!
エントランスに入るなり来館記念スタンプを押す…のは毎度のことですが(子どもってスタンプ好きですよね笑)、館内を進むたびに一つ一つ立ち止まりじっくりと展示を体験していく姿を見せてくれました^^
ペットボトルの模型の中で「液状化」の現象を再現できるエキジョッカーという装置はもっとも興味を示した展示のひとつ。
水と砂、そしてマンホール等地下にあるものに見立てた小さな玉がペットボトルに入っており、地震に見立てて指で弾くように振動を与えるとひょっこりと玉が浮き出てきます。
息子は「液状化」なんてもちろん理解などしていませんが、繰り返し実験しては振動でひょっこり玉が出てくる様を不思議そうに見ていました。
そして我が子にとって地質標本館=コレなのですが…
「恐竜のふん化石」!うんちです!!
実際触ることができるよう展示されており、息子は恐る恐る触りご丁寧に臭いまで嗅いでいましたが、もちろん臭いはありませんよ!
実は「運がつく」として受験生などに密かな人気のご利益スポットです^^
1月に入り高校に大学にと受験シーズンになってきました。
是非「恐竜のうんちの化石」から運をもらってくださいね♪
いっぱい撫で撫で触ってきました…受験生は我が家にはおりませんが、”運”が舞い降りますように(^人^)
世界遺産として登録された富士山は立体模型で展示されています。
富士山は約300年前の噴火を最後に静まりかえっている活火山。
ボタンを押し模型を動かすと富士山の断面を見ることができ、3つの火山から成っていることがわかります。
う~ん勉強になります!
また、右の写真で触っているのはシーラカンスの化石。
動くものや直接触ることのできる体験型の展示も多い地質標本館は、若干5歳の男の子の知的好奇心を大いに刺激してくれました♪
息子が興味をどんどん示すようになってきたので、私も展示をじっくり見たり解説を読んだりできるようになり、より施設を楽しめるようになってきました。
次はどこに行こうかな~^^
以上、ゆうママがお伝えしました!
【(独)産業技術総合研究所 地質標本館】
住所:つくば市東1-1-1
開館時間:9:30-16:30 (見学に要する時間は約1時間)
休館日:毎週月曜日
入館料金:無料