どーも、ヤギッチです♪
新しく筑波大学へ入学をお考えの方に参考になればと、「天久保地区」「テクノパーク桜」をご紹介してきましたが、今回は「春日地区」をご紹介します^^
春日地区は、つくばの大動脈の道路「学園西大通り」沿いにあります。
TXつくば駅と研究学園駅の中間地点にあり、大学の西側を取り囲むようにある広い地域。
春日地区で欠かせないのは、つくばならではの「学校」があることです。
一つ目は、つくば市で行われている小中一貫教育の要となる学校「春日学園」があります。
小中一貫教育は、「9年間の継続した学習編成によって、子どもに効果的かつ細やかな指導ができる」「子どもの生活面の劇的変化による戸惑い(中一ギャップ)を解消することができる」という2つの利点があるとされています。
春日学園は施設一貫型小中一貫校として平成24年度に開校。全国的にも注目されている学校です。
そして、もう一つ。世界に誇る大学があります。
聴覚障害者と視覚障害者の方を対象とした日本で唯一の国立大学「筑波技術大学」。
筑波技術大学は、聴覚障害者・視覚障害者のみを受け入れる、世界で唯一の大学院も備えています。
世界規模でみても、春日地区は教育的観点から関心の高い地域と言えます^^
筑波大学も近いこともあり、学生向けのお店も充実。
この地区は個人経営のお店などが点在していて、隠れた名店が多く存在します。
古くからの商店はもちろん新しいオシャレなお店もあるので、買い物も楽しくできますよ♪
その中から、いくつかピックアップしてご紹介♪
おにぎりカフェとして、つくば市民に愛されている「cafe Clematis(カフェクレマチス)」。
茨城県産のお米や素材を使った地産地消のお店です。
単に美味しいだけでなく、おにぎり、お惣菜、サラダ、汁物…と栄養面でも優れています。
おにぎりも20種類以上と豊富で、日替わり惣菜もあり、コストパフォーマンスもいいので毎日通いたいくらい♪
そして、もう1店。以前、つくばスタイル特派員なおさんがご紹介した「ekmek(エクメク)」。
砂糖やバター、卵などを極力使わず、粉と塩とこだわりの天然酵母で作られるパンです。
砂糖を使ってないというのに、ふんわり甘さを感じるのが不思議。
身体に優しく、とってもヘルシーなパン屋さんです^^
最後に筑波技術大学のすぐそばにある「フライパン」をご紹介♪
つくばで1984年からある洋食屋さんです。
私も小さい頃からこちらに通っています^^
大学近くにあることもあり、教授らしき人から学生まで幅広い年齢の方が訪れるレストラン。ジュージューと音を立てたフライパンで食べます^^
昔は「新しいお店」という認識でしたが、今ではつくばで「ベテラン」のレストランとなりました♪
また春日地区では小さな公園も多くあり、緑も豊富。
一番大きな公園は、春日学園の脇にある「かつらぎ公園」。
テニスコートが2面あって、池には鴨が泳いでおり、広い芝生の広場もあります^^駐車場も数台止まれるようになっていますよ。
公園の石碑が「谷田部町」となっていました。
古くからある街並みと新しいものが混在しているのが春日地区の特徴。
洗練されていながらも落ち着いた雰囲気を醸し出す魅力的な地域です♪
以上、飲食店の紹介ばっかりしているような気がしたヤギッチがお送りしました♪