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板橋不動尊で初詣♪

つくばスタイル特派員 ヤギッチ Blog 
2014年01月07日

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

2014年気分も新たに「どーも!ヤギッチです♪」

 

みなさん、初詣には行かれましたか? 私はつくばみらい市にある「板橋不動尊」に行ってきました^^

 

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板橋不動尊(正式名称は「清安山願成寺不動院」)は真言宗のお寺で、808年に空海が開山したとされています。

関東三大不動尊の一つと言われ、北関東三十六不動尊霊場の一つでもあります。

 

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過去2回火事に遭い建物が消失しましたが、本堂は文禄年間(1592~1596)、楼門は元禄年間(1688~1704)、高さおよそ25mの三重塔は安永9年(1780)に建てられ、すべて茨城県の指定文化財となっています。

 

本尊は、およそ1200年前に空海が自ら彫刻したと伝承される「不動明王・二童子立像」。

国の重要文化財に指定されており、日本に3体しかないものとされています。

こちらは普段見ることができない秘仏ですが、1月28日の「初不動」、2月3日の「節分」、11月28日の「終わり不動」と年に3回御開帳の日が設けられ、拝見することができます。

普段見ることのできる険しい顔のお前立ちとは異なり、秘仏は温和な顔立ちで躰つきもがっちりしていないのだとか。…お前立ちでない不動明王も、見てみたい♪

 

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また板橋不動尊は安産祈願としても名高いお寺。

楼門の裏手には安産守護犬として、白い犬がいます。

 

江戸時代、つくばみらい市では難産で母子ともに亡くなるケースが多発。妊娠が不幸とされる中、名主の枕元に雄と雌の白い犬が「板橋不動尊の使い」として表れ、不動尊に参拝して護摩祈願をすれば難産が解消するとお告げをしたそうです。

そこで白い犬の雄と雌をお寺に奉納し祈祷すると、難産で苦しむ人がいなくなったとされ、それ以降、出産安産のお寺として広く知られるようになりました。

 

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本堂前の狛犬のつぶらな瞳!この日は帽子も被っていて、愛らしさが倍増してました♪

狛犬というより「ワンチャン」と言いたくなる…(こんなことを言うと、罰が当たる?)

狛犬の足元にあるのは、なんと「おっぱい」!

子どもたちが食べ物に困らないように…と置かれたという説があります。

 

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子安観音像もあります。観音像の後ろには「子守りこんがら童子」というこけしが並んでいます。

子守りこんがら童子は、赤ちゃんの初参りの際、無病息災に育つよう祈念したものが与えられます。子どもが7歳まで成長したとき「願ほどき」で参拝し祈祷を受け、ここにお返しするのだとか。

 

個人的には出産などまだまだまだまだ先のことなのですが、健康で一年過ごせるようお祈りしてきました。

 

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護摩祈願は素晴らしいエンターテインメント!(また罰が当たりそうな発言)

和太鼓に木魚のリズム、燃える炎…不思議と気持ちが高揚し、とても楽しかったです^^

 

最後に、おみくじを引いてみました。

「恋愛;良い人です 信じなさい」

「縁談;いろいろのさわりあり ひそかにすればよし」

 

いろいろのさわりって…ひそかに縁談って…それでも信じろって…え、そっち系?

 

…歴史ある板橋不動尊。

建造物や狛犬などを見るだけでも十分楽しめます。

 

【板橋不動尊(清安山願成寺不動院)】

住所:つくばみらい市板橋2370-1

 

以上、ここ数年大吉を引いていないヤギッチがお送りしました♪

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