こんにちは、つくスタ特派員ゆうママです。
今回はお正月休みに息子と遊んだ凧揚げの様子をお伝えします^^
お正月、といえばやっぱり凧揚げ!
羽根つきや福笑いと共にお正月の伝統的な遊びですね。
凧揚げがお正月のイメージなのは占いや厄除け、祈願などの意味や諸説あるようですが、北風や一定方向に風が強く吹く季節的な要因もあるようで、1月は凧揚げに適した季節といえそうですね。
凧を持って行ったのはつくばエリア最大の総合公園「洞峰公園」
木々が多く自然豊かな公園ですが、野球場や多目的フィールドは木々に囲まれた広い広場になっているので凧揚げも伸び伸びできます。
洞峰公園以外にもつくばエリアには広々とした公園がたくさんあるので、この時期は各所で凧揚げをしている子どもさんを多く見かけます^^
今年のお正月は連日晴天に恵まれたので、外遊びも快適。
凧をもちながら走っていると身体もポカポカで、いい運動です!
つくばの広く青い空に泳ぐ凧。
なんだかほっこりな光景です^^
久しぶりの凧揚げに、私も夢中に。糸の長さいっぱいに空高く揚げようと息を切らしながら駆け回りました。
凧が風に乗ったら、長く空を飛んでいられるよう糸をクイクイと操りながら…上手くはいかないもので何度も墜落しましたが(笑)
つくば市の小中学校では独自のカリキュラム「つくばスタイル科」が設けられ、授業のひとつとして「昔遊び」を学習する機会があり、竹馬やベーゴマなどの遊びに親しむそうです。
また、地域のイベント等でも昔遊びのコーナーが設けられていることもよくあります。
現代では”当たり前に見かける”といった光景ではなくなったお正月遊びや昔遊びですが、自由に凧を泳がせることのできる広い公園や、昔遊びに触れる機会があることをありがたく思います^^
お正月遊びとして古くから伝えられてきたように親から子へ、祖父母から孫へと伝承し世代を超えて楽しめる遊び。
大切に受け継いでいきたい遊びですね。
1月19日(日)にはつくば市の谷田部多目的広場にてオリジナルたこコンテストや巨大たこ揚げ、軽食や昔の遊びコーナーもある「新春凧揚げ大会」、1月26日(日)にはつくばみらい市で自作の凧を揚げる「第8回つくばみらい市たこあげ大会」などが催されますのでお出かけになってみてはいかがでしょうか♪
以上、ゆうママがお伝えしました!