こんにちは、のまどです。
もうすっかり紅葉も散ってしまい、なんだかさびしいです。
さて、10月はじめに紹介させていただきました、
「科学万博―つくば’85(EXPO’85)」
今回は続編ということで、前回も軽~くアナウンスさせていただきました、
万博記念公園周辺に足を運んだときの事を書こうと思います。
自転車を走らせること35分ほど……。
万博記念公園に到着しました!
ご覧の通り、万博記念公園は、
紅葉の名所でもあるようです。
広場を取り囲むように立ち並ぶイチョウが紅葉している様子は、まさに圧巻です!!
(実際は写真以上にすごかったです;;)
公園内には、広場あり、池あり、並木道あり、と、
とても自然に恵まれています。
その一角で、こんなものを見つけました。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、
手前から時計回りに
「科学技術 SCIENCE&TECHNOROGY」
「自然 NATURE」
「人間 A MAN」と書かれています。
「科学万博―つくば’85」のテーマは「人間・居住・環境と科学技術」。
人間は、自然や科学技術と、今後どのようにお付き合いしていけばよいのか。
25年前に私たちに投げかけられた問いに、
私たちは今後もしっかりと向き合っていかなければならないのでしょう。
その後、さらに自転車を走らせ、つくばエクスプレスの万博記念公園駅へ。
万博記念公園から意外と離れたところにあり、驚きました。
(自転車で20分くらい?)
万博記念公園駅前の広場では、こんなオブジェを発見!
万博のときのマスコットキャラクター「コスモ星丸」ですね。
それから……。
万博記念公園駅の名スポットといえば!
岡本太郎作『未来を視る』。
後ろに見えるのが万博記念公園駅です。
もともとは万博の会場に展示されていましたが、
2005年のつくばエクスプレス開業を機に、ここに移設したのだそうです。
それにしても、不思議な形……。
蝶のようにも見えますし、
じっと見ていると、私には人の顔のようにも見えてきました。
私は岡本さんの作品がこんな身近にあるということをつい最近まで知らなかったため、
知った時「これを見られるだけでもつくばに来たかいがあるな~!!」と
本気で思っていました(笑)
と同時に、つくばについて知らないことがまだまだたくさんあるなぁ。。。。。。
と、しみじみ。
はっと時計を見ると
「え、もうこんな時間!」
実はこの1時間後にバイトが入っていたのです。
「やばい!」と思いながら自転車を飛ばしました。
しかし、急ぎながらもあたりをきょろきょろしていた私は
面白いものを発見してしまいました。
これです!
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
改めて考えると、マンホールには地域性が出るんですね……。
実はこの図柄のマンホール、後日、つくば駅周辺など
いろいろなところで見かけました。
興味がある方、危険でない程度に、下を見ながら歩いて探してみては?(笑)
帰りは「遅刻できない!」というギリギリの状況でしたが、
何とか目的は達成でき、バイト先にも遅れずに、いやむしろ早めに着くことができました。
科学万博は、個人的には今後も注目していきたいトピックです。
次はどんな形でアプローチすることが出来るか、楽しみです。
〈文責:のまど〉