こんにちは。つくばスタイル特派員のなのはなです。
長引くコロナ禍で、「旅行ロス」の方も多いのではないでしょうか。
旅行好きなわが家もご多分に漏れず…。そろそろ飛行機に乗って遠くへ行きたいものです(泣)
そんな中、少しでも旅の空気感を味わいたい&3歳の息子と飛行機を見たい!ということで、11月に茨城空港にて開催された「茨城空港感謝祭」に足を運んでみました。
茨城空港は初めて訪れましたが、「子連れ旅をするなら、次はぜひここを利用したいな」と感じたので、今回はその魅力をたっぷりお伝えしたいと思います!
11月13日、茨城県民の日に、県政150周年を記念して開催された「茨城空港感謝祭」。
お仕事体験や抽選会、県警音楽隊の生演奏などのイベントが盛りだくさんの1日でした。
なかでも子どもたちを虜にしていたのは、スカイマークの「ピカチュウジェット」の運航!
滑走路を一望できる2階の送迎デッキは、多くの家族連れで賑わっていました。
しばらく滑走路に滞在したあと、たくさんの人に見送られながら沖縄へと旅立っていったピカチュウジェット。
飛行機を見るのを楽しみにしていた息子も食い入るように眺めていました^^
空港のすぐ隣には「茨城空港公園(航空広場)」があり、昔の偵察機や戦闘機を展示。こちらにはパパもワクワクしている様子でした。
園内では小高い丘から滑走路が見えるので、ここから飛行機の離発着を眺めたり、写真撮影をしたりしている人もいましたよ。
旅行での利用ではないものの、初めての茨城空港を楽しんだわが家。
今回実感した、茨城空港の魅力を挙げてみたいと思います!
駐車料金が無料!
なんと最大3,600台分の無料駐車場を完備。これが本当にうれしいポイント!
子連れだと特に、荷物や移動を考えると空港までの交通手段は車が便利。しかし意外と駐車場代がかさむ、駐車場から空港までも遠い…という悩みがありますよね。
茨城空港なら、そんな心配は無用なので助かります!
つくばエリアからのアクセス良好
例えば圏央道・つくば中央ICからなら、つくばJCTで常磐自動車道→石岡小美玉スマートIC→茨城空港アクセス道路を経由して、約40分で到着。
2021年6月に茨城空港アクセス道路が全線開通し、より便利になりました。
わが家のある守谷市からも、常磐自動車道・谷和原ICから高速道路を利用し、上記のルートをたどり1時間弱で到着できました。首都高などに比べ、渋滞リスクも比較的少なめなのがうれしいですね。
現在はコロナ禍で運休していますが、通常時はTXつくば駅前や東京駅からの高速バスもありますよ。
施設がコンパクトで利用しやすい
大荷物を抱えて移動する距離が短いうえ、子どもが迷子になる心配も少ないのがありがたい…。「ターミナルが遠くて搭乗に間に合わない!」なんてこともなさそうです。
お店の数も必要最小限なので(飲食店や土産店はあるため、食事や買い物に困ることはありません!)、誘惑が少ないのも助かります(笑)
就航先は主要都市をカバー
札幌、神戸、福岡、那覇、宮古への便があるので、いろいろな街への旅に利用できます。
現在は運休中ですが、通常は台北、上海などへの海外便も運航。
チャーター便の乗り入れもあります。
復活が待ち遠しいですね。
家族旅行は本当に楽しいイベントですが、小さな子ども連れならではの大変なことも多いもの。
茨城空港は、その負担を軽くしてくれる、子連れ旅の強い味方だなと感じました!
ちなみに、もちろん普段も飛行機を見に訪れるだけでもOKですが、現在1日に12便程度の運航なので、発着のない時間帯も。フライト時刻を事前にチェックしてから行くのがオススメですよ^^
以上、来年こそは、茨城空港を利用して沖縄へ家族旅行に行きたい!!なのはなのレポートでした。
※運航情報等は2021年12月上旬現在のものです。
【茨城空港】
茨城県小美玉市与沢1601-55
https://www.ibaraki-airport.net/