皆さん、こんにちは!つくスタ特派員のTAKAKOです。
クリスマスまで2週間あまり。
つくばエクスプレスの各駅にはイルミネーションが灯り、街はすっかりクリスマスムード。澄んだ星空を見上げると、今年もこの季節がやってきたんだなあと嬉しく思う今日この頃です(*^-^*)
アドベントと呼ばれるクリスマスを迎えるまでの1カ月間、ドイツをはじめとする欧州では「クリスマスマーケット」が各地で開催されるそう。
広場では楽団が音楽を奏で、来場客はお祭りの楽しい雰囲気の中でクリスマスグッズを買い求めたり、グルメを堪能したりするという欧州における冬の風物詩です。
近年は日本でも開催されるようになったこのクリスマスマーケットですが、ここつくば市でも、現在開催中の「Xmas Town Tsukuba」の中で、「つくばクリスマスマーケット&フラワーマーケット」が先日6日間に渡って開催されました。
「つくばクリスマスマーケット&フラワーマーケット」は、つくば駅そばの「つくばセンター広場」と「BiViつくば」の2会場で開催。BiViつくば会場では「クリスマスのねこ展 ニャルシェ・ド・ノエル」も開催され、メイン会場となったつくばセンター広場では、北欧雑貨を扱う「Shinc lab(シンクラボ)」など、30を越える個性的な店やワークショップが集いました。
白いテントが張り巡らされ、大きな松ぼっくりや赤い木の実、グリーンをふんだんに使用したクリスマスらしい装飾が施された会場は、いつもの広場とは全く違った雰囲気。
11月28日にはリモート配信で「リモートクリ街音楽祭」も同時開催され、「筑波ジュニアオーケストラ」など総勢7組のアーティストが登場。そのパフォーマンスは会場内に設置された画面で見ることができ、マーケットをいっそう盛り上げてくれました。「リモートクリ街音楽祭」の公式Facebookからアーカイブを視聴することができるのでぜひご覧くださいね。
あまりのかわいさに思わず手に取ったのは、守谷市の「おかしのおうちFancy You」のハンドメイドアイシングクッキー。
オーナメントとしても飾ることができるように紐が付けられており、特派員はツリーに飾る用と家族のおやつ用に雪の結晶やジンジャーブレッドマンのクッキーを購入。アイシングが施されていても甘すぎることはなく、おいしくいただけました♪
子どもたちが一生懸命取り組んでいたのは、つくば市二の宮の「スタジオ’S」主催のワークショップ「写真入りオーナメントカード作り」。
普段から絵画教室に通っているというつくば市在住の小学1年生の男の子は、細かな絵と丁寧な色遣いで素敵なオリジナルオーナメントを完成させました☆
スタジオ’Sでは、芸術を学ぶ筑波大学の学生とともに、これまでも「キッズアート体験」を実施しており、きたる12月18日から26日までスタジオ’S内で「キッズアートおうえん展」を開催予定です。
筑波大学といえば、筑波大学国際総合学群出身のママさんが主宰する「mühle vintage(ミューレヴィンテージ)」は、ドイツ製のものを中心としたビンテージ雑貨を取り扱うショップ。
ミューレとはドイツ語でコーヒーミルのことで、ミルを回すように、良いモノが時代を越えて人の手から手へと渡り、回り続け、いつまでも人を魅了し続けていくようにと願ってこの名を付けたそうです。
マーケットでは、クリスマス雑貨だけでなく実用的な通学グッズも。
つくば市みどりのの「ぼちゃ工房」は、つくば市内の小学校で使用する入学準備品を全てそろえることができる、小学生ママ・パパ御用達の店。裏地や記名タグ付きなので丈夫で便利。長く使えそうなのが嬉しいですね。
最後は「板橋バル&キッチン」のソーセージでお腹を満たし、ちょっぴりドイツのクリスマスマーケット気分をも味わった特派員♪
クリスマスはもうすぐそこ。
師走の忙しさを少し忘れて、皆さんも素敵なクリスマスのひとときを過ごすことができますように☆
以上、特派員TAKAKO のレポートでお伝えしました。