こんにちは、サヤです♪
街やお店にクリスマス飾りがきらめくこの季節。なんだかワクワクしてきますよね。
先日Village Market Tsukubaで見つけた素敵なキャンドル。
表面にポコポコと浮き出たお花や実などがとてもきれいで思わず足をとめました。
「おうちクリスマス」を盛り上げてくれそうな、おしゃれなキャンドルに惹かれて購入したものの、「自分でも作ってみたい!」と創作意欲が湧いてきたところ、ワークショップがあると伺い、訪ねてみました。
伺ったのは、つくばみらい市にある「mashallah candle(マシャラキャンドル)」。
お花やフルーツがあしらわれた「3Dボタニカルキャンドル」や、ふんわりと香るアロマを楽しむ「アロマワックスサシェ」を中心に、マーケットやネットで販売を行っています。また、週末はご自宅でキャンドルづくりのワークショップもされています。
この季節にピッタリのキャンドルづくり。
まずは、芯選びからです。
タコ糸のような「綿芯」と、天然木でできている「木芯」から選びます。
木芯は、燃えたときにパチパチという音が出てボタニカルなムードを高めてくれるそうです。
芯選びの後は、中に入れる花選びです。
机にずらりと並んだ、色とりどりのドライフラワーは見ているだけでウキウキしてきます。
先生の作品を参考に、ああでもないこうでもないと選ぶ時間の楽しいこと!
使用する素材を選び、それを蝋(ロウ)の入った筒に入れていきます。
これが意外と難しい!
ピンセットや竹串を駆使して、全集中です!!
最後に、好みのアロマで香りをつけた蝋を流し込んだら作業終了です。
蝋が固まり、先生が仕上げをして完成となるため、作品は後日受け渡しもしくは郵送となります。
キャンドル作りと聞くと女性が好きそうな印象ですが、ワークショップには男性の参加者も珍しくないのだとか。また、仕事や家事、育児の合間に息抜きとして参加される方も多いそうで、皆さん自分の時間を楽しんでいるようです。
1児のお母さんという講師のまいさん。
育児で慌ただしくしているお母さんが、少しだけリラックスして他の事に楽しめる時間を提供したいなと考えていた時に思い出したのが、昔好きだったキャンドルだったそう。
周囲の後押しもあり、小さいお子さんがいながら資格をとったという行動派!
「ゆらゆらと揺れるキャンドルの火の色や炎が揺らぐリズムには、小鳥のさえずりや波の音と同じ癒やしの効果があると言われています。さらにアロマはリラックス効果抜群。仕事から帰った後や子どもを寝かしつけた後などはもちろん、夕食時の食卓にキャンドルを置くのもおすすめです。キャンドルの明かりがポッとついているだけで、気持ちがほぐれて自然と優しい雰囲気になりますよ」
育児もキャンドルづくりも楽しみながら、今後も心を込めたキャンドルを一人ひとりにお渡ししていきたいと語ってくれました。
花をたっぷり使ったキャンドルは、おしゃれなインテリアとして飾ったり、火を灯して自然のあたたかな光を眺めたりと2つの楽しみがあります。
クリスマスムードをぐっと盛り上げてくれるので、自宅用にも贈り物としてもおすすめ。マーケットなどで見かけたら、ぜひチェックしてみてくださいね♪
花や香りを選ぶ楽しみと、ものづくりの楽しさを満喫したサヤがお届けしました!
【mashallah candle(マシャラキャンドル)】
Instagram:https://www.instagram.com/mashallah_candle/