みなさん、こんにちは。つくばスタイル特派員のしらゆきです。
東洋経済新報社が毎年実施している「住みよさランキング2020」が先日発表され、関東エリアの第4位にランクインしたつくば市。昨年の第13位から大きくランクアップしました!
守谷市も関東エリアで昨年の第17位から第15位と順位を上げ、ひとつの指標ではありますが、つくばエリアの“住みよさ”が評価されたことに嬉しくなりました。
つくばで暮らし始めて10年以上が経ち、私も身をもってその住み心地の良さを味わっています。これからも引き続き「つくばスタイル」ブログでつくばエリアの旬の魅力をたくさんお届けしていきます♪
今回も”運動不足解消企画”と称して、つくばエクスプレス(TX)研究学園駅の南側にある「研究学園駅前公園」を散策してきました。
駅前にありながら総面積7.3ヘクタールもの広さがあり、市民の憩いの場となっています。公園の南側には有料駐車場、お手洗い、自動販売機があり、小さなお子さん連れでも安心です。
駐車場から園路を歩いていくと、芝生広場の一面に広がるのはシロツメクサ。白い花や葉についた雨露がキラキラと光り、とても美しい光景です。四つ葉のクローバーを探すのも楽しそう。
ここでは普段はボール遊びやバドミントンなどスポーツが楽しめるとあって人気ですが、ここで”ラーメンフェスタ”やマラソン大会、盆踊りなどの大型イベントが開催されることもあるんですよ。
奥に見えるのはTXの高架で、TXが通るのを間近に見ることができます。駅に電車が停車している様子や徐々に加速や減速していくところもしっかり見られますよ。鉄道好きな息子がまだ小さかった頃、よく遊びに来ていた思い出の場所です。
公園内には園路があり、散歩やウオーキングもしやすい環境が整っています。つくばエリアには広い公園が多数あるため、密にならずにお互いの距離を常にキープできるのもいいですね。
周囲には高い木々がそびえ、暑い夏場はその木陰が一休みスポットになります。森から聞こえる鳥のさえずりを耳にしながらの散歩は心が安らぎます。
水辺のエリアには、木で作られた橋や通路があります。 柳の枝が下がる和の風情あふれる佇まいで、ちょっとした写真撮影スポットです。
池の通路には手すりがないので落ちないように気を付けて通りましょう。
高台には新たに広い滑り台のある複合遊具がありました。パッと目を引く明るい色の遊具で、見ているだけでワクワクしちゃいます。
こちらから眺めると、まるで山の裾野のような形の滑り台ですね。他でもあまりに見かけない珍しい遊具です。
雨上がりだったため遊んでいる子はいませんでしたが、新しく遊具ができたおかげで遊びの幅が広がりました。
公園から少し足を延ばして研究学園駅前へ行ってみると、途中には近所の方が管理しているきれいな花壇がありました。赤やオレンジなど色とりどりの可憐な花が道行く人の目を楽しませてくれています。
そして、駅前のロータリーで見つけたのは、見慣れた二つの峰…。筑波山のモニュメントが完成していました!この”ミニ筑波山”が駅に降り立つ人をお出迎えしてくれます。たくさんの花で彩られた麓が見事でしたよ。
公園内を一周し駅前まで歩くと、涼しかったはずが汗ばむほどに。緑の匂い立ち込める公園で深く呼吸をしながらの散歩はリラックス効果抜群です。
駅前にこれだけ緑豊かな広い公園がある一方で、すぐ近くには高層マンションを望むという景観は、”自然と都市の豊かさを兼ね備えた暮らし”を叶えるつくばならではと感じました。
以上しらゆきがお届けしました。