みなさん、こんにちは。つくばスタイル特派員のしらゆきです。
長引く外出自粛で、おうちで過ごす時間が続きますね。小さなお子さんがいるご家庭では、お子さんが飽きないように苦労も多いかと思います。
わが家でもよく子どもたちが「暇!何したらいい?」とよく聞いてきます。宿題などの家庭学習が終わったとたん、動画サイトやゲーム三昧…なんてもったいない!この休校のおうち時間を使って、お子さんとおうちの方が一緒に楽しめるものをご紹介します。
つくばエクスプレス(TX)のホームページから「おうちで作るペーパークラフト」をダウンロードして、新型車両TX-3000系と車両塗り絵のペーパークラフトを自宅で楽しむことができます。
ひとつは新型車両、もうひとつは自分で好きなデザインに塗り絵をして作れますよ。
工程は切って貼るだけの簡単なものなので、気軽に取り組めました。
子どもたちと一緒に私も挑戦しました。まずはプリンターで印刷したものを厚紙に貼りつけます。色は切る前に塗った方が塗りやすいかもしれません。
娘が挑戦した塗り絵の車両は自分の好きなキャラクターをデザインしたもので、ハートが描かれたかわいらしいラッピング車両になりました。
ハサミやカッターで紙を切るときは、大人のサポートがあると安心です。 それから“のりしろ”をのりや両面テープで貼っていきます。
こちらが完成品です!塗り絵の車両では、自分の好きな色合いのデザインのTX車両を作ることができました。
息子は「もっと作ってTXフル編成を目指したい!」とたくさんの車両を作っていましたよ。
彩色を考えたり、塗り方を変えたりといろいろアレンジができる塗り絵は、大人もつい夢中になってしまいますね。
折り紙も自宅でお子さんと楽しめるますよ。自宅にある包装紙などを切って代用できるので、気軽に挑戦できます。
指先を使った細かな作業の繰り返しで、集中力や忍耐力が育まれるという折り紙は、子どもから大人まで一緒に楽しめます。たとえ失敗しても、工程を一つ戻ってやり直すことができるのがポイントのひとつ。完成した後の「できた!」という達成感はうれしいものですよね。
わが家ではもともと子どもたちが折り紙が好きで、折り方の本を持っているほど。本の中には腕時計やハートなど「こんなものを折り紙で作れるの?」という作品まであるんですよ。
今はインターネットで検索しても動画でさまざまな折り方を見ることができますね。
突然ですが、ここでクイズです!息子が折り紙で折っているのは何でしょうか!?ヒントはこの色です。
正解は…つくば市のイメージキャラクター「フックン船長」でした!
宇宙飛行士型ふくろうロボットである“フックン船長”は、平成26年に誕生して以来、市民に親しまれています。つくば市の鳥“ふくろう”と宇宙飛行士やロボットをモチーフにしているのだそう。
この“フックン船長”は息子が試行錯誤しながらのオリジナル作品で、製作時間は15分程度ですが、なかなかのクオリティだと思いませんか?
学校再開までのもうしばらくの間、おうちで楽しめることにいろいろ取り組みたいですね。
以上しらゆきがお届けしました。