皆さん、こんにちは!つくスタ特派員のTAKAKOです。
子どもの体力テストの結果で、全国的に高い水準を維持し続けている茨城県。
その一因として、身近にのびのびと体を動かせる環境があることが考えられ、子どもの健康維持にとって住環境が大切なポイントであるということが分かります。
パパやママ、お友達と気軽に行くことができる公園が近所にたくさんあれば、より充実した子育てができそうですね。
つくばエクスプレス(TX)「万博記念公園駅」周辺エリアは、そんな子育て中のファミリーが多く移り住む子育て世代注目の街。
TXを利用してつくば駅まで6分、秋葉原まで1時間かからずに行けるだけでなく、駅の西側には2022年に圏央道「つくばスマートIC(仮称)」が供用開始予定で、車の移動でも利便性に優れた街として人気です。また「新都市中央通り線」の開通で「イーアスつくば」「コストコ」といった大型ショッピングセンターへの買い物も便利になりました。
その「新都市中央通り線」をTX「みどりの駅」方面に向かって車を走らせると、見えてくるのが「陣場地区」。
開発が進む陣場には建築中の戸建てが多く、引っ越してきたばかり!というファミリーの姿が多く見られます。
そこで、子育て中のパパとママにぜひおすすめしたいのが陣場の公園巡り♪
陣場地区の公園には子どもたちが大好きな複合型遊具が設置されており、中でもユニークなうんていがあることが特派員のイチオシポイント。子どもたちの体力作りに一役買ってくれそうです。
3才から12才用の複合型遊具が設置されている「風の丘公園」は、遊具に登るとTXの走る姿が近くに見えるので電車好きキッズにもおすすめ。
大きな遊具はちょっと怖いなという年齢のお子さんでも、園内にはイロハモミジなどの木が植えられているので、色付いた葉っぱを観察するなど身近な自然探しをしても良さそう。見つけた遊びはインスタグラムでハッシュタグ「つくばえあそび」をつけて投稿すると、みんなでシェアすることもできますよ。(https://tsukuba.tomorrow-labo.jp/news/news/1027)
遊具大好き!というちびっ子には、ぜひうんていにチャレンジしてもらいたい特派員。
というのも、息子が5才だったときに試しに抱っこしてうんていに掴まらせてみたところ、そのまま一気に渡りきってびっくり。私たちの驚いた顔がよほど嬉しかったのか、それからいろいろな遊具にチャレンジするようになり、運動が大好きになりました。
小さなお子さんはくれぐれも危険のないよう、保護者が見守りながら自信を付けさせてあげたいですね(^_-)
「木の葉公園」(写真上)と「陣場ふれあい公園」(写真下) には、蝶の羽のように横に開いているタイプのうんていがあります。
陣場ふれあい公園のうんていはどこを掴めばスムーズに渡ることができるのか…残念ながら特派員は年齢制限&制限体重オーバーで(笑)ぶら下がることしかできなさそうです。トホホ。
また、陣場ふれあい公園には鉄棒があるのもおすすめポイント!
特派員が小さかった頃は多くの公園に鉄棒があったものですが、現在は設置しているところが少ないんですよね。ただ、逆上がりのテストは現在も多くの小学校で実施されているので、練習に励む子どもたちにとって鉄棒のある公園は貴重な存在です。
そしてこちらが「陣場公園」。
こちらにはうんていと同じぶら下がりながら進む遊具があるのですが、掴んで渡るのではなく、持ち手に掴まってレールをスライドさせながら進むというもの。
地面と平行に設置されているので体を揺らしながら勢いを付けて進む必要があり、なかなか難しそう!想像しただけで今度は腹筋が痛くなる特派員でした(^_^;)
2020年4月に「南十字保育園」も開園し、今後ますます子どもの人口増加が見込まれる陣場地区。
近隣には紹介したもののほかにも多くの魅力的な公園があるので、子どもたちと一緒にぜひ活用してみてくださいね!
以上、特派員TAKAKOのレポートでお伝えしました。