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食卓によろこびを届けるつくばの会社が「カスミいいねの森保育園」を開園!

つくばスタイル特派員 みっきぃ Blog 
2019年08月07日

こんにちは、みっきぃです♪

 

 

「今日のお昼はなんだろう」「なに作っているのかな」ガラス張りの厨房を覗き込み、そんな会話が聞こえてくる保育園がつくば市内に開園しました。

 

訪れたのは、つくばエクスプレス(TX)研究学園駅から車で3分の場所にある「カスミいいねの森保育園」。

 

 

「カスミ」というワードに聞き覚えのある方も多いと思いますが、つくばに本社を置き、県内を中心に関東圏188店舗のスーパーマーケットチェーンを展開する株式会社カスミが運営する企業主導型の保育園です。

 

育児休暇から復職しやすく、仕事と育児を両立できる環境づくりを目指して今年7月に開園。従業員から寄せられた声にも応え、土日祝日も開園、早朝や延長保育、一時保育も実施しています。

 

先日行われた入園式には、カスミで働く従業員のお子さん7名、地域に住む家庭のお子さん6名とそれぞれの保護者が出席。皆さんはじめこそ緊張した面持ちでしたが、笑顔はじける職員さんたちに迎えられ、和気あいあいとした空気に肩の力が抜けていくようでした。

 

 

年齢別に「さくらんぼ(0歳)」「あんず(1歳)」「くるみ(2歳)」「くり(3歳)」と木になる実の名前がついた各クラス。木の温もりが優しい教室は、天井が高く解放感たっぷり。天窓と大きく設えた窓から、柔らかい陽射しが差し込む気持ちのいい空間です。

 

 

また、食卓から暮らしを豊かにするカスミならではの取り組みも光ります。

 

その一つが「食育」。園舎内にある厨房では、無農薬、化学肥料を使用しない野菜やお米など体にやさしい食材を取り入れたおいしく安心な給食を提供。保育の中でも食に触れる遊びを取り入れたり、今後は園庭での野菜栽培や収穫も予定しているそう。「小さい頃から、食べることの大切さを知ってほしい。四季折々の“おいしい”を知る環境を整えていきたい」と園長の高野さん。食べて、知って、触れる「食」を通じて、子どもの心と体の健やかな成長を育みます。

 

 

子どもも保護者も、安心して通うことができるよう、「ふれあい」をキーワードにした環境づくりも特長。厨房と各教室の間に設けられた「ランチルーム」では、乳児以外の園児みんなで一緒に食卓を囲みます。

 

 

入ってすぐのエントランスは「ふれあいホール」と名付け、お子さんの送り迎えに来た保護者と職員がコミュニケーションを取りやすいよう広々とした空間をデザイン。その日の出来事や何か相談事があるとき、気軽に職員の方と話せるような場があると、保護者にとっても安心ですよね^^

 

 

太陽光発電システムの導入や生ゴミのリサイクルなど、環境にも配慮した取り組みが行われているそうですよ。

 

至るところに「いいね!」と言いたくなるアイデアが生かされている同園。運営するカスミでは、「お客さまのために」をモットーにお客さまや従業員の声を生かしたソーシャルシフト経営を実施しており、「こんなことをしたらもっと会社が良くなりそう」「これをしたらもっとお客さまに喜んでもらえるかもしれない」と社員一人ひとりが考え、アイデアを形にしているそう。

 

より良い社会を目指し、日々生まれる「いいねの木」。それぞれの現場で育まれた1本1本の木は、大地に根を張りやがて大きな森へ―。「豊かに育った木にはおいしい実がなり、森の木陰には人が集まり笑顔も生まれる。そんな場所を目指していきたいですね」と話す高野園長の言葉がとっても印象的でした^^

 

 

豊かに実る果実のように、「いいねの森」で子どもたちのきらきらとした笑顔がたくさん育まれていってほしいですね♪以上、みっきぃがお届けしましたᕕ( ᐛ)ᕗ

 

カスミいいねの森保育園

住所:茨城県つくば市西大橋634-1

電話:029-896-8720

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