こんにちは、みっきぃです♪
登山やキャンプなど、自然の中での楽しみはいろいろ。今回は、緑豊かな筑波山麓で7月13、14日に開催された「GFB’19(つくばロックフェス)」へ行ってきました~!
毎年2,000人以上が来場するというこの野外フェスの主催は、茨城県を中心に音楽イベントなどを企画運営している「Rocket Dash Records(ロケットダッシュレコード)」。
「GFB」とは、“鳥肌”を意味するGoose Fleshを文字ったGoose Fresh Beatの頭文字で、鳥肌がたつような音楽体験をより多くの人に感じてほしいという主催者の思いからスタートし(HPより)、今年で11年目を迎えます。
以前はつくば市の「ゆかりの森」で行われ、6年目以降は筑波山麓にある「つくばねオートキャンプ場」(石岡市)に場所を移し実施されてきました。
この解放感たっぷりのロケーションと、音楽好きも子ども連れものんびりと楽しめるアットホームな雰囲気が魅力の一つ。
今年は、中村一義や曽我部恵一、POLYSICSや髭をはじめ2日間で50組近いアーティストが出演。私は、OGRE YOU ASSHOLEやカネコアヤノ、世武裕子が出る13日に行ってきました♪
著名なアーティストのほか、これから人気が出そうな若手など、演者の幅広さもつくばロックフェスの醍醐味。実際、「GFB」へ出演後に活躍の場を広げていったアーティストも多いそう。HPには、イベントの軌跡を振り返るインタビュー記事も。音楽好きの方は、ぜひご一読を^^
ちなみに、イベント会場までの主な交通手段は、電車+バスか車+バス。
TXつくば駅(もしくは常磐線石岡駅)からは、会場直通のバスが運行(片道1,000円)。また、イベント開催時は、会場に一般利用可能な駐車場はありません。車の場合は、会場から20分程度の石岡市八郷総合支所に駐車し、バス(片道500円)に乗り換えて会場へ。
その他、自転車での来場が可能なようでした。
会場の「つくばねオートキャンプ場」は、普段はオートキャンプやデイキャンプ、バーベキューができる場所。フェスと同時に、キャンプやバーベキューも楽しめるそうで、その場合は別途予約が必要です。
今回はキャンプサイトの予約がいっぱいだったので、レジャーシートを持っていくことに。2カ所のステージ間に設けられたシートゾーンでは、シートや椅子を持ち込んでOK。(テント、タープはテントサイト以外不可)
私が陣取ったゾーンの後方でも十分に演奏が聞こえ、流れる音楽にのんびりと身を委ねる至福のひと時は…最高!このひと言に尽きます。本当に心地よかった…(*´˘`*)
お子さん連れで来ている家族も多く、私も途中から東京に住む友だち家族と合流。というのも、高校生以下は入場無料のため、子どもを連れて行く場合は大人分のチケットのみで入場できるんです。(中高生はメール予約のみ必須、小中学生以下は要保護者同伴)
10代の頃、ライブに行きたくてもお金がなくて諦めたっけな~(涙)こうして生演奏の臨場感に触れる音楽体験ができる機会があるのは本当にうらやましいし、主催者側の粋な計らいは素晴らしいと思います。
それに、昔一緒にフェスへ行っていた友人たちも今や親となり、家族でイベントへ行くにはお金もかかるし、混んでいて周りに気も使うし…と足が遠のいてしまった友だちがほとんど。もし、子育て中にフェスは無理…と諦めている方がいたら、個人的にGFBはすごくおすすめです^^
合流した小学生と幼稚園児の子どもたちも、音楽に合わせて踊り、ステージから離れた広場で走り回ったりと伸び伸び。ちょっとしたアスレチックや、まるでトトロに出てきそうな幻想的なアートスポットもあったりして、初めてのフェス体験を満喫していました^^
更に、茨城県における音楽文化を盛り上げるため、県内の指定店舗で一般料金よりも500円安くチケットをゲットすることができたのもお得でした♪
また、ステージ裏のエリアには、フード、雑貨やアクセサリー、似顔絵など2日間で30ちかいお店や作家さんが出店。
「つくばねファーム」「TSUTAYA LALAガーデンつくば」など、つくばからも多くのお店が参加(*^^*)私は、つくばにあるスコティッシュパブ「フィンラガン」のカレーを♪
青空ご飯ってどうしてこんなにもおいしいのでしょう~(○´ڡ`○)ハンバーガー、コーヒーやかき氷、タピオカドリンクに生ビール…あれもこれもおいしそうで、グルメフェスばりに魅力的なラインナップ。
他にも、ツリークライミングやマッサージ、ミニ縁日など、時間を持て余すことなく過ごすことができました~!
ライブを楽しみたい人、親子で音楽に触れたい人、遊びたい子どもたち、それぞれに望む体験が叶うアットホームな野外フェス。
帰り際、会場を出発するバスに手を振るスタッフさんたちの笑顔に癒やされながら「GFB」を後にするみっきぃでしたᕕ( ᐛ)ᕗ
翌日、一緒に行った友だちからLINEにはこんな言葉が。
「茨城がもっと好きになったよ~また来年も子どもたちと行くね」
来年が楽しみになるイベントが、また一つ増えました♪♪