みなさん、こんにちは。つくばスタイル特派員のしらゆきです。
施設一体型小中一貫校「つくば市立学園の森義務教育学校」が2018年4月に開校した、つくば市学園の森エリア。
つくばエクスプレス(TX)研究学園駅から徒歩10分ほどの場所にあるこのエリアは、つくば市役所から程近く、北関東最大級のショッピングモール「イーアスつくば」が徒歩圏内です。
TXの開通後、ますます開発が進む学園の森エリアには、子育て世代が多く移住してきており、小さなお子さん連れの家族の姿をよく目にします。
あちこちで住宅や店舗の工事が行われ、訪れるたびに景観が変わっていると言ってもいいほどです。
遠くに名峰筑波山を望むこの場所には、新しい街並みが広がります。
そんな学園の森エリアにYさんファミリーが新居を構えたのは、4年ほど前。
その暮らしぶりをお伺いしました。
ご主人、奥さま、小学生のお子さんの3人家族のYさんファミリー。
奥さまはつくば市のご出身で、今までつくば市から住まいを移したことはなかったのだそう。
「つくばの居心地が良すぎて、離れられません」と笑顔で話す奥様。つくば市にそれくらい魅力があるということですね。
家の白い外観に、広々とした庭の芝生の緑が映える素敵なYさん邸。
自然な風合いが魅力的なフレンチカントリー調の木の玄関扉が目を引きます。
数年に一度、色を塗りなおす必要がある無垢材の玄関扉。「その手間があるからこそ、逆に愛着がわきます」と奥さま。
1階のリビングは、白を基調としたシンプルな色使い。
天井の木の梁が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
さりげなく飾られているのは、奥さま手作りのドライフラワー。リビングに彩りを添えています。
まるで、インテリア雑誌からそのまま切り抜いてきたかのような洗練された空間とインテリア。
照明器具や照明スイッチひとつをとっても、どれも奥さまが選び抜いたこだわりの品々です。
なるべく自然素材を使ったという内装。
階段の手すりや洗面所、キッチンのカウンターなども既製品ではなく、ナチュラル感あふれる作り付けとなっています。
「工務店にお願いして、できるだけイメージに合うように作ってもらいました」と奥さま。
“こんな家にしたい”というYさんのイメージやこだわりが家にしっかりと込められています。
広々とした庭も魅力的なYさん邸。
学園の森エリアにある会員制大型スーパー「コストコ」で食材をまとめ買いし、この広い庭先でバーベキューパーティをすることもあるのだとか。
友人家族を招いてのバーベキューはにぎやかで、楽しそう♪
これから夏に向けて、ご主人が庭にテラスを作り、パラソルを置く予定なのだとか。
ビールがおいしくなるこれからの季節、休日にテラスでゆっくり寛ぐのもいいですね♪
お子さんの通う「つくば市立学園の森義務教育学校」は、小学1年生から中学3年生にあたる9年生までが同じ施設で学ぶ小中一貫校。
ここが開校したおかげで、通学時間が従来の半分以下に短縮されたのだそう。
学校の周囲には自転車と歩行者とが分けられた遊歩道が整備されるなど、周辺の街並みと調和がとれた通学路が確保されています。
学校の様子を伺ってみると、「中学校のように、小学校高学年から教科担任制となり、教科ごとに担当の先生が異なります。内容が難しくなる高学年の勉強も心強いですね」と教えてくれた奥さま。
小学生のうちから、中学校で教鞭をとる先生に教えてもらうことができるなんて、恵まれた教育環境に驚きました。
休みの日には、家族そろって近くの「学園南公園」や「こなら公園」に遊びに行ったり、TXを利用して都内へ行くことも多いというアクティブなYさんファミリー。
土地を選んだ際の決め手をお伺いすると、「駅から近いのに、自然豊か。学校が開校したことで、教育環境が充実しています。病院やスーパーなどもそろい、便利なところに惹かれました」と奥さま。
それに加えて、自然と調和した街並みが広がり、のんびり子育てできるのが気に入ったポイントなのだそう。
学園の森エリアは、小児科や眼科、耳鼻科などのクリニックも多く、スーパーマーケットやドラッグストアなど生活に必要な施設が整っています。
お子さんと一緒に遊びに行ける、大小さまざまな公園がたくさん整備されていますよ。
TXを使って秋葉原駅まで46分という、都内へのアクセスが良かったことも土地選びには重要だったのだとか。
普段はつくば市内の職場で働き、仕事で都内へ行くことも多いというご主人。
駅から歩ける距離に家を構えたい。そんなご主人の希望をも叶えるのが学園の森エリアでした。
住み慣れたつくば市で、希望の暮らしを実現したYさんファミリー。
こだわりにあふれるお宅で、素敵なライフスタイルを満喫している様子が伝わってきました。
駅から徒歩圏内でありながら、緑豊かで季節の移ろいを感じられる場所にあるマイホーム。何物にも代えがたい魅力です。
以上、しらゆきがお届けしました。