こんにちは。桜パッケージの缶ビールを見ると、ついつい手が伸びるみっきぃです♪
筑波山では梅まつりがスタートし、つくばエリアは春の訪れが楽しみな季節になってきましたよ~(*^^*)この時期、筑波山麓では家族で、カップルでお出かけしたくなるイベントが色々♪
その中から、筑波山の北側に位置する桜川市で開催されている「真壁のひなまつり」へ行ってきました!
TXつくば駅から車で40分ほど、歴史ある街並みが保存されている真壁町で毎年行われているこのイベント。訪れた人たちをもてなしたいという街の人の声をきっかけに、平成15年から続く桃の節句の風物詩です。
今では、約160軒ほどのお店などでひな人形が飾られ、毎年多くの観光客で賑わいます。
訪れたのは平日の昼前でしたが、会場近くでは満車の駐車場も。駐車場の看板は所々に出ていますが、混雑が予想される週末は事前にHPで場所をチェックしてから出かけることをおすすめします。
見世蔵や町家など、歴史が息づく建造物が建ち並ぶ様子に乙女心がくすぐられる私♪カメラを片手に、ぶらぶらと街歩きをするだけでワクワクとした気分にさせてくれます。
どのひな人形を見ようかと意気込んで行きましたが、レトロな街並みを散歩しながらでも充分に観賞することができました。
会場となる真壁町では、100棟ほどの建造物が登録文化財に指定されており、その中の一つ「潮田家住宅」へ。
時代を写す、由緒あるひな人形はどれも初めて見るようなものばかり。
時代によって、人形の表情やふくよかさ、装飾もさまざま。
今にも歌声が聴こえてきそうなほど、表情豊かな人形たち。明日には手の動きが変わっていたりして(笑)
お昼を過ぎるとさらに多くの人で賑わい、ベビーカーを押しながら親子で訪れている人もたくさん。ごはん処や出店も多く、ぶらぶらと街歩きを楽しむ人の姿も。この地で育った農作物、ハンドメイド作品なども売られていたり、気さくで明るい街の人たちとの交流にもほっと心が和みます♪
こういうお店、大好き。「どっかにビール売ってないか?」隣で話すご夫婦の会話に喉を鳴らす私。湧き出る泡衝動を抑えて…友だちから美味しいと聞いていたつくばぷりんで一休み(*^^*)
新鮮な奥久慈卵と筑波山麓の濃厚な牛乳で作られたそれはとってもクリーミー。食の宝庫、筑波山の麓ではおいしいものとの出合いが尽きません♪
その後も、小一時間かけてほとんど全てのひな人形を見てまわりました。街中は碁盤の目のようになっているので歩きやすく、駐車場などで配られている会場マップを見てどこを起点に動くか決めておくとスムーズにひな人形巡りができると思います。
それぞれのお宅で大切にされ続けてきたひな人形。我が子の成長を祈る思いに溢れたそれらは、後世に受け継がれ続けてほしい景色そのもの。世代を越えて楽しめるお祭りに、いつかは家族3代で訪れたいな~と楽しみな未来が増えました♪
ちなみに、私的ナンバーワンはこちら♪元祖ゆるキャラ的なひな人形に釘付けのみっきぃでしたᕕ( ᐛ)ᕗ
【真壁のひなまつり】
開催期間:2018年2月4日~3月3日
会場:桜川市真壁町市街地