こんにちは、つくスタ特派員のゆうママです。
じめじめと長かった梅雨もどこへやら。
青く澄み渡る空にジリジリと焼き付ける真夏の陽射し、、セミの声。すっかり夏ですね!
つくばエリアの夏は学びの夏!夏休み恒例行事「つくばちびっ子博士」が始まっています。
つくばちびっ子博士は、専用のパスポートを持ってつくば市内にある指定の研究機関等の展示やイベントなどを見学・体験しながら回るスタンプラリー。
最先端技術や自然科学を楽しみながら学び、知ることができる科学イベントで、今年は市内39カ所の研究施設等が公開や体験イベントを行います。
各施設を訪れ集めたスタンプス数に応じて「つくばちびっ子博士」として認定を受けることができます♪
夏休みの宿題ではないのですが、つくば市内の小学生のほとんどが参加し、夏の学びを楽しんでいます^^
わが子は小学生となって初の夏休み、そして初のちびっ子博士。
認定目指して昨年より俄然張り切っています!
まずわが家が訪れたのは国立環境研究所。
7月18日(土)に行われた「夏の大公開-あなたのエコの芽見つけよう、育てよう-」に行ってきました。
夏休みのちびっ子博士期間中、環境研は1日だけの一般公開とあって開場の10時にはすでに駐車場が満車になるほどにたくさんの親子で大賑わい!
”今も未来も人々が健やかに暮らせる環境をまもり育む研究”をしている環境研。
生き物や水環境、エネルギー、エコへの取り組み等、身近な環境問題に関心・理解を深める体験型のイベントが盛りだくさん!
研究所内は循環バスが運行されるほどに広く、とても一日では周りきれないほど。
各ブースではサメやタコのタッチプールや、クイズ、生き物の観察とお絵かきなどなど…体験は子どもも楽しめ、大人も新たな発見となるものばかり。
息子が一番夢中になったのはバッタさがしゲーム。
パソコン画面に表示される画像の中に隠れるバッタを制限時間内に見つけるというもの。(これがなかなかの難易度!バッタって隠れるのが上手なんですね…)
生き物の生態を知るとともに、真剣にパソコンを見つめるわが子の姿にじ~ん。
子どもたちにとっては、研究施設はとっても身近な学びの場であり遊びの場。
緑が多く広い研究施設内の散策も楽しみ、研究施設での夏の一日をたっぷり堪能しました!
「つくばちびっ子博士」は8月31日まで開催中。
各研究施設での体験から、子どもたちはこの夏、興味の芽をぐんぐん伸ばし成長を見せてくれることでしょう♪
専用パスポートはTXつくば駅構内にあるつくば市総合案内所やつくば市役所等で配布しています。
詳しくはこちらから。
つくばならではの夏の学びを楽しみましょう!
スタンプいくつ集まるかな~?
以上、ゆうママがお伝えしました^^