どーも、ヤギッチです♪
つくばを本拠地とするプロバスケットチーム「サイバーダインつくばロボッツ」に、つくば出身の平岡富士貴さんがヘッドコーチとして就任!先日、記者会見が行われたので、行ってきました♪
つくばロボッツは2014年、経営難に陥ってしまい存続の危機にさらされましたが、運営会社を変えて復活^^
現在、2015-2016シーズンに向け、新たなスタートを切ったところです。
そんな再起をかけるつくばロボッツの監督につくば出身の人が就くというのは、なんとも頼もしいこと!
…写真が怖そうな顔になってしまいましたが、記者会見前に「緊張する…ああ、緊張する」と言っていた平岡氏は、きっと良い人(笑)
地元つくばへ戻ってくることに関して、
「自分が故郷で何ができるのか考えたとき、つくばロボッツというプロ球団でやれることをしてみよう、チャレンジしようと入団を決意した」と平岡氏。
また、どんなチームにしたいか?という質問には、
・子どもたちに夢と感動を与えるチーム
・地域に根ざした活動をする
・多くの方に愛されるチームにする
という3つの目標を掲げていました。
「自分はプレーすることないけど、選手を見て子どもたちが『あんなプレーがしたい』と、夢を持ってもらいたい。チームとしてはプレーオフに進めるように一試合でも多く勝ちたい」と言っていました。
このほか記者会見には、8名の選手たちも駆けつけ、一人一人自己紹介などを行いました。
選手たち同士で冗談を言い合い、スタッフさんもいじったりとチームワークは抜群の様子。とても和やかな雰囲気が伝わってきました^^
つくばロボッツ歴3年の中川和之選手と、今年から新規契約の高村成寿選手も、しっかりコミュニケーションが取れている様子^^
新しいチーム作りはばっちりです♪
中川選手は「昨年はファンの皆さんに迷惑をかけてしまった。色々あったけど、ネガティブには捉えていません。新しいチームには、つくばロボッツに強い想いを抱いている人たちが集まったと思っています。まだ新チームになって間もないので、どんなチームになるかは不明瞭だけど、地元出身の平岡ヘッドコーチや若い選手なども多く、熱いチームになりそう。そして、どの選手もシュートが打てるというのが強みだと思う」と、新生つくばロボッツにワクワクしている様子でした。
中川選手と同様、つくばロボッツに3年在籍する中村友也選手は
「昨年は、チームの存続の危機と共に、僕自身がバスケットを辞めるかどうかの瀬戸際でした。辞めるのは簡単、続けるのは困難の中、ファンの方やスポンサーの方などに支えられました。だから今年は『感謝』を自分のテーマに、見ていて応援したいと思われるようなプレーをします!」と珍しく?目を潤ませながら、おっしゃっていました。
そして「僕はチームの中で多分1番地域イベントに多く参加しています。地元の方は初め僕のことを『バスケットの人』って呼んでいたのですが、3年目になると『つくばロボッツの人!』と呼ぶようになりました。チームがつくばに根付いてきたことを実感できて嬉しかったです」とも言っていました^^
平岡ヘッドコーチは「DO OUR BEST!がつくばロボッツのスローガン。観客の皆さんには、悪いときにはブーイングを、良いプレーには拍手をして応援してもらえたら…そして会場をつくばロボッツのカラーのブルーで埋め尽くすことができたら」とおっしゃっていました^^
私はつくばロボッツの試合を過去に数回生で見ていますが、やはり生で観戦すると迫力がケタ違い!
コートとの距離が選手の汗が見えるほど近く、目の前を選手たちがドリブルで颯爽と走っていくと、大げさかもしれないけど風を感じました…。
是非とも、みなさんにもバスケットを生で観戦してほしいです^^
新しいつくばロボッツ、これからが楽しみです!!
以上、今年も観戦しに行くぞー!ヤギッチがお送りしました♪