どーも、ヤギッチです♪
先日行われた「第8回つくば産産学連携促進市inアキバ」の様子をレポートします♪
今回は「ライフサイエンス:健康を科学する」というテーマに、民官さまざまな取り組みが紹介されていました。
会場では、つくば市や東京都内の行政機関や研究施設、ベンチャー企業などが、自分たちの製品をブースで紹介したり、講演会などが行われました♪
まず私の目を引いたのは、ペンギンシステム株式会社が、筑波大学と共同研究開発した運動動作習得ソフト「見ん者(みんじゃ)」。
お手本の動画と自分の動きを比較できる優れもの。
東京都荒川区の学生1万人が既に、このシステムを授業などで使用しているとのこと。
Windowsタブレット版とiPad版があり、気軽に自分のフォームをチェックできます^^
一緒に見ていた年配の方は「ゴルフのスイングをチェックするのに良いね」と感心していました。
私もゴルフがいつまでも上達しないので、このシステムは欲しい♪
ペンギンシステム株式会社は1983年に都内で創立した会社。ソフトウェア開発によって「研究者の思考・イメージを形にする」ことに特化した業務を行うために、2006年に研究施設の多いつくばにオフィスを移転したそうです。
「つくばに研究機関があるから都内から移転する、という企業は結構多いですよ」とお話してくださったのは、研究者支援企業集団つくばものづくりオーケストラ。
つくばものづくりオーケストラでは、およそ40の企業に情報交換の場や技術支援などを行いながら、市内の研究所の研究者と企業の繋がりをつくるきっかけを提供しています。
その隣の「フジキン」のブースで、女性にとても便利な商品を見つけたのでご紹介します♪
衣服内温度計「Ran’s Night Self(ランズナイトセフル)」
これは、寝る前にパジャマかショーツのウェスト部に挟んで置くだけで、あとは眠っている間に自動的に温度を測ってくれる優れもの!
基礎体温を測ったことのある方なら、きっと共感できると思うんですが…
朝、目が覚めてすぐ、寝たまま体温計を口で加えて体温測定…できますか?
基礎体温は、わずかな体温の違いをみるものなので、毎日の測定がとても重要なのは分かりますが!
…私の場合、2度寝の連続で挫折 (^^;
これなら毎日きちんと測定できそうです。
これからの花粉症対策にぴったりの商品も展示されていました。
農研機構が育成した茶品種「べにふうき」。
こちらは、抗アレルギー作用のあるメチル化カテキンが豊富に含まれているのだとか。
スギ花粉が飛ぶ前からこの緑茶を飲んでおくと、鼻をかむ回数や目の不快な症状が減ると言われています。
アサヒ飲料から商品化もされていますよ♪
その他ここに紹介しきれない、たくさんの魅力的な取り組みや商品がありました。
出展している企業の方々が名刺交換をしたりして、新たな出会いも生まれていました。
こういった機会で企業や行政の出会いがあり、また新しい研究・技術が生まれていくのはとても素敵なことですよね♪
以上、つくばの企業は奥が深い!ヤギッチがお送りしました♪