どーも、ヤギッチです♪
澄み切った冬の空気の、晴れた日のつくばエリアでは、筑波山がいつもよりきれいにくっきりと見えます。
筑波山の景色を堪能できるのも、つくばエリアに住む者の特権。
登るだけが筑波山の楽しみ方じゃない!
ということで今回は、いろいろな筑波山の表情をお伝えしようと思います♪
…でも、基本的に雨女な私。
写真を撮ろう!という日は、あまりパッとしない天気が多かった…魅力が伝わるか不安なので、先に言い訳です(^^;
つくばエキスポセンターのロケットと筑波山。
私が一番見慣れているのが、この景色。子どもの頃からずっとこの筑波山を見ていました^^
街の発展と共に周囲にビルが建って、公園の木々も大きく育ち、少しずつ筑波山が隠れることが多くなっている気もしますが、つくば駅から出てこの景色を見ると「帰ってきた」という感じがしてホッとします。
新しい街といえばTX研究学園駅周辺。目覚しい発展を遂げていますが、ここでも筑波山は欠かせない景観として重要な役割を果たしていると思います。
まっすぐな新しい道が、ずーっと筑波山へ続いているような感覚に。あえてそんな風に設計して街づくりをしたんじゃないかと思えるほど。
そして筑波山麓へいくと、ロープウェイやケーブルカーの動きまでくっきり見えます^^
秋には紅葉、冬の寒い日はうっすら白い山肌を見ることもでき、筑波山の四季を肉眼で楽しむことができます。
西側の男体山と東側の女体山からなる筑波山は、男体山の標高が871m、女体山は877mと、女体山の方が高いんです。
上の写真は、女体山が高いことがハッキリと分かりますね^^
でも、ちょこっと角度を変えた場所から見ると、ぜんぜん違う表情になるんですよ♪
ここはつくば市沼田の燧ヶ池(ひうちがいけ)。
以前つくスタ特派員ゆうママさんが、彼岸花を撮影した場所です。そのブログはこちらからご参照ください。
燧ヶ池は立派な大榎が有名なのですが、大榎ごしの筑波山は、男体山の方が高く見えます。
もっと西側へ向かうと…
こんな風に見えます。ぜんぜん違いますよね!
筑波山は眺める場所によって、3つの峰に見える場所、王冠型に見える場所、2つの峰でも、尖って見える場所、なだらかに見える場所、単峰に見える場所など、さまざまな表情を見せてくれます。
どの場所から、どの筑波山が見えるのか、つくば市沼田の旧筑波駅に案内版があるので、サイクリングなどでお越しの際は、そちらもチェックしてみてください。
つくば周辺にお越しの際は、筑波山の形にもぜひ注目です^^
以上、雨女のヤギッチがお送りしました♪