こんにちは、つくスタ特派員のゆうママです!
低炭素社会と市民の多様なライフスタイルを実現を目指すつくば市では自転車のまちとして「りんりんつくば」の取り組みが行われています。
自転車は子どもから大人までが手軽に個人単位で移動することができ、環境面、健康面においてもメリットの多いエコな交通手段。
つくば市は平坦な道が多いことやペデストリアンデッキ(自転車歩行者専用道路)が整備されていることから、自転車の利用がしやすい環境にあり、自転車のまちとしての意識が高まることでCO2削減のほか渋滞緩和、健康促進などへの期待が寄せられます。
自転車の利用がしやすいつくばの環境を生かした”誰もが快適に過ごす””低炭素で自然とともに過ごす””便利でおしゃれ””心も身体も健康に楽しむ”ライフスタイルを提案する「りんりんつくば」
市民の手軽な移動手段、健康増進としてだけでなく、レンタサイクルで観光やレジャーでの利用にも適しており、小回りの利く自転車はより街を楽しむ手段でもあります。
11月からは「バス×りんりんつくばオデカケキャンペーン」として、バスの利用方法やサイクリングコースを掲載したオデカケマップの配布とスタンプラリーを開始。自転車の利用を広く呼びかけています^^
私自身、30代の運動不足な身ということで、さっそくオデカケマップのサイクリングコースを参考に、自転車に乗ってつくばの街を走ってみました♪
向かったのはサイクリングコース3に設定されている、つくばの最南端を走るコース。
スタート地点となる茎崎運動公園では無料でレンタサイクルができ、大人用の自転車が5台用意されているほか、幼児を乗せることのできる二人乗り自転車も一台ありました!
子ども用の自転車はないので息子の自転車は持参しましたが、同じく無料のレンタサイクルを行う「茎崎こもれび六斗の森」「豊里ゆかりの森」ではそれぞれ一台ずつ子ども用自転車があるそうなので、家族でサイクリングができますね^^
牛久沼を望み、水のある景色を楽しむことのできるコースで、豊かな田園風景の中には筑波山もくっきり!
この季節、風を切って走ると身を切るような寒さですが、じわじわと体は温まり、爽快!!
でもやはり防寒対策は必須なので、手袋や帽子を用意してサイクリングを楽しんでくださいね。
このつくば最南端のサイクリングコース。設定されているルートの総距離はなんと20km(笑)
なかなかの距離ですが、牛久沼に突き出た半島のような泊崎(はっさき)地区をぐるりとし、真っ赤なお堂が特徴の泊崎太子堂や牛久沼を一望する絶景など観光も楽しめます。
見込みが甘く、子どもと一緒では全ルートを周るのは厳しくて断念しましたが、少しの距離でもレンタサイクルの乗り心地も上々でとても気持ちが良い運動になりました!
サイクリングコースに限らず、気軽に借りることのできるレンタサイクルで周辺を走ってみるのもいいですよ。
環境に優しく健康増進にもつながるエコな自転車で、つくばの再発見も楽しめます♪
今後もゆうママは自転車で運動不足解消!ほかのサイクリングコースもご紹介できたらと思います!
以上、ゆうママがお伝えしました^^