どーも、ヤギッチです♪
発展目覚しい研究学園地区は、新しくつくば市民となる方も多い地域でもあります。
しかも、子育て世代が多いのが特徴。
「新しい街はキレイで住みやすい」と同時に、新しい生活を築いていくのは大変なことがあると思います。
今回は研究学園にあるマンションの一角で、2014年の5月から始まった「スマイル会」をご紹介♪
スマイル会は、マンションのキッズスペースで月に1~2回行われる、親子で楽しむ会。
絵本を読み聞かせる会で、基本的に3歳までの子を持つ方を対象にしています^^
マンション住民だけでなく、その友人などが参加してじわじわとクチコミで広がっています。
元々は育児休暇を取得し、初めての子育てに奔走しているママがマンション内で同じように子育てしているママが多いことに気づき、「同じ年齢の子の親と友人になれたら良いな」と始めたこと。
すれ違いざまに挨拶するだけじゃなく、もう少し話してみたいな…と、気軽な気持ちから始めたそうです。
少しづつ交流をはかり、マンション内に保育士のママがいたり、つくば市の職員とお知り合いの方がいることがわかり、絵本の読み聞かせをするようになりました。
市の社会教育指導員さんが絵本の読み聞かせ始めると、子ども達がピタッと動きを止め、視線が本へ集中します。
およそ1時間ほどで10冊の絵本を読み聞かせ、途中ベビーマッサージなどを行って子どもたちを飽きさせません。
物語に引き込まれ、体を前のめりにし、笑ったり指をさしたり、夢中でした^^
朗読会が終わっても、子どもたちの関心は絵本。
ハイハイで絵本のところまでやってきて、好みの絵本を手に取り、ママに「読んで」とおねだり^^
まだしゃべることのできない子でも、自分の好きな絵本というのがあるんだなぁ、と驚きました。
その後も、子ども達同士は仲良く遊んでましたよ♪
ママ達は保育園はどうするか、子ども服はどこで買うか、何の絵本が良いのか…朗読会を終えたあとも和気あいあいとママトーク。
お子さんが保育園や幼稚園に上がればまた違うママとの交流があるとは思いますが、未就園児のお子さんを持つママは、家にこもりがち。
こういった気軽に立ち寄れる場所があると、救われるママもいるはずですね^^
また車の免許を持っていないママにとっては、距離のある子育て支援センターまで歩かなければならず、マンション内でこういった催しがあることは、とても助かるのだとか。
新しい街で、ママたちが自ら行動を起こした絵本の読み聞かせ会。
気負わず、気軽に参加できるのも魅力的だなぁと思います。
以上、子どものキラキラした瞳はいつ見ても良いなぁ!ヤギッチがお送りしました♪