こんにちは、つくスタ特派員のゆうママです!
ガマの供養と商売繁盛を願ってはじめられたお祭りで、天下の奇祭と呼ばれる「筑波山ガマまつり」に行ってきました。
開催日の9月23日は秋晴れの一日!眼下に広がる景色もとてもきれいで清々しい!
ガマまつりは昨年より内容を大きくリニューアルし、「筑波山ガマレース」なる催しが話題となっています。
ガマレースは参加者に配布されるカエルの頭巾をかぶり、筑波山神社の参道を駆け上がって優勝を競うもの。
未就学児から高齢者まで年代別の部門があり、おたまじゃくしの部、ガマ仙人の部、男女二人三脚のガップルの部、ガマキングの部などネーミングもユニーク^^
スタートを飾ったのは「おたまじゃくしの部」の未就学児50人。
カエルの頭巾がかわいらしく、一生懸命走る姿に思わず笑みがこぼれます。
スタート早々に転倒してしまった子もいたのですが、泣きながらも最後まで走りきる姿に声援も大きくなっていました。
スタート位置は抽選、ゴールで順位のフラッグをつかむことで順位決定。
速さだけでなく運や駆け引きも勝敗を分ける勝負にみなさんヒートアップ!
駆け上がる参道は坂道なので、なかなかハードなレース。
カエルの頭巾をかぶり、子どもから大人までが筑波山の参道を駆け上がる姿は壮観!
「とりあえず完走を目指します」といった参加者さんも。
レース出場前には筑波山神社ご拝殿にてお祓いを受け、絵馬で願かけができる特典もあり出場するだけでなんだかご利益がありそうです^^
また、今回は「ご当地キャラの部」が設けられ、県内外15体のゆるキャラがその愛らしい姿で軽快な?走りを見せました♪
予想外に猛スピードで駆け抜けるゆるキャラに驚かされ、一方で子どもに手を振りテコテコと走る(歩く?)姿に和まされ、ゆるキャラそれぞれのPRに会場が盛り上がりました^^
ゆるキャラが筑波山を走る…普段見ることのないゆるキャラの競争、とてもかわいくて面白かったですよ♪
来年はガマクイーンの称号目指して参加しようかな…^^
以上、ゆうママがお伝えしました!