どーも、ヤギッチです♪
筑波山で「第65回筑波山ガマまつり」が行われたので行ってきました♪
天下の奇祭「筑波山ガマまつり」に関しては、以前つくスタ特派員さくら子さんも紹介していますので、そちらもご参考ください。
【天下の奇祭!「第64回筑波山ガマまつり」に行ってきました♪】
昨年までは毎年8月に行われていたのですが、今年はもろもろリニューアルするということで9月に開催。
中でも注目すべきは「筑波山ガマレース」!
カエルのかぶりものをかぶって、筑波山の門前町を猛ダッシュするという楽しそうな催しです^^
神社に行くと、カエルの格好をして記念写真を撮っている子たちがいました♪
…かわいいっ!!(*♡‿♡*)
ガマレースは小学生対象の「子どもの部」、男女ペアの二人三脚で行う「カップルの部」、中学生以上の「ガマキングの部」の3部が用意され、優勝すると賞金や賞品の他にそれぞれ「ガマっこ」「ガップル」「ガマキング」の称号が授与されます^^
まずは筑波山神社にて、レースで怪我や事故の無いようご祈祷!
神主さんがきちんとお祓いをしてくれました♪
子どもの部とカップルの部はおよそ250m走ります。
いよいよ、子どもの部からレースがスタート!
一気に駆け上る子どもたち。78人の参加者がいたそうです。
250mといっても結構な上り坂。
試しに走って子どもたちを追いかけてみましたが、追いつけないばかりか途中で「おえっ」となったのでやめました。心臓が口から出そう…^^;
1位になったのはつくば市内の6年生の男の子。
ゴールしても飄々としていて走ったように見えない。私はずーっとヒーヒー言っているというのに…運動不足を痛感しました。
次にカップルの部。こちらは36組、出場しました。
途中で逆転劇があり、1位でゴールしたのは彼女が静岡県、彼がつくば市在住の遠距離カップル。
大学生の頃から6年5カ月付き合っていて、就職して遠距離恋愛になったそうです。
二人三脚とは思えないスピードで走っていて、息がぴったりでした♪
「このまま人生のゴールも!?」と優勝した二人が取材されているのを聞いて、カップルの部に出場すらできない私のゴールはどこにあるの…と、頭の中で闇雲なガマレースが始まったので、そっとその場を去りました。
お幸せに…。
いよいよガマキング部門。
ガマキングは、およそ350m走ります。
オレンジと濃紺のキレイな夕焼けが臨めるスタート地点の赤い鳥居。
その前で真剣にウォーミングアップをする人たち。異様な緊張感が漂っています。
…でも頭にはカエルのかぶりもの。シュールな光景でした。
ピンと張り詰めた緊張を「パン!」と乾いたピストルの音が破り、一斉にダッシュ。
78人の参加者を制し、見ごと初代「ガマキング」の座に着いたのは、筑波大学3年生。
陸上競技部で十種競技を専門にトレーニングしているそうです。
「僕がつくばにいる限り、ガマキングの座は保持したい」と話していました♪
参加した人も見ている人も、楽しく笑顔が溢れたガマレース。
今後、恒例行事になっていくかもしれません♪
以上、私のゴールはどこ…?ヤギッチがお送りしました♪