どーも、ヤギッチです♪
つくばエクスプレスみらい平駅から守谷駅へ向かう途中、車窓から見える「田んぼアート」をご存知ですか?
「NPO法人 古瀬の自然と文化を守る会」が2005年から行っている「田んぼアート in つくばみらい」は、紫稲や黄大黒などの稲を使って、毎年異なるイラストと文字を田んぼに描いています。
今年描かれたのは、「おもいやり」という文字と「ドジョウ」のキャラクター。
あまりにも広大な場所に描かれているので、地上からだと写真に収まりきれません…(^^;
春に田植えをし、無事に秋を迎え、収穫祭が行われました♪
春の田植えの際にも参加したという、都内から来ていたご家族にお話を伺いました。
「息子がごはんを残すようになったので、食育のために農業体験を探していました。
つくばみらいでやっているとネットで知り、春に田植えをしたら息子の食べ物に対する意識が変わって、残さないようになりましたよ!収穫もすごく楽しみにしてたみたい」
その息子さん…稲刈りは初めてのはずですが、この手際の良さ!
刈るの早い(笑)わずか3秒で1束刈っていました。
大人でもここまで刈るのが早い人はいませんでしたよ^^
田んぼにはカエルやザリガニなどの生き物がいました。
冬眠しかけたところを起こしちゃってるのかもしれませんが、子どもたちは大興奮で捕獲(笑)
収穫を一通り終えて、小貝川の河川敷に移動。
こちらでは、昔の農機具を実際に動かすことができました。
こういった体験を子どもの頃にすると、すごく印象に残りますよね^^
普段、米を研いで炊飯器でピッとボタンを押せば美味しいご飯が食べられる生活を送っていますが、米作りは長い歴史の中で農器具や品種の改良がされ、農家の方が一生懸命作ってらべられるもの。当たり前のことですが、忘れがちな大事なことを思い出すきっかけになりました。
陽が暮れた頃、地元の小学生と収穫祭に参加した方々が制作した250機ほどの灯篭が小貝川に浮かび、とても幻想的な風景に。
その頃になると、地元の子どもたちと都内から来た子どもたちが一緒になって遊んだりと、すっかり仲良しに^^
都内から訪れた人たちが、つくばみらいの自然だけでなく、人も好きになってもらえると嬉しいです^^
実りの秋に感謝^^
以上、残さず美味しく食べよう!ヤギッチがお送りしました♪