皆さん、こんにちは!つくスタ特派員のTAKAKOです。
つくばエクスプレスで秋葉原から最速43分。昨春「つくば市立みどりの学園義務教育学校」も開校して、ますます発展を見せるつくば市みどりのエリア。
今回は、そんなみどりのに新しくオープンした、子連れOKで本格的な和洋中のお料理がいただけるカフェ&レストランをご紹介したいと思います!
大切なIMA(今)の時間。
誰もが家族のように集まれる、お家のIMA(居間)のような空間。
訪れた人がそんな風に感じられるお店になればと願い、IMAと名付けられたこのカフェ&レストランは、コインランドリーや学習塾、レンタルスペースなどが入っているテナントビルの2階に先月オープンしました。
“忙しい女性の動線に配慮したビル”を作りたかったと言うのは、IMAのオーナーであり、このテナントビルのオーナーでもある荒瀬さん。
子どもたちを学習塾に送迎したついでにコインランドリーで洗濯を済ませたり、時には、洗濯をしている間にのんびりランチをしてみたり…♪IMAの隣にあるレンタルスペースでは趣味のワークショップなどを開くこともできるので、近隣の皆さんの活躍の場、憩いの場としてぜひ活用してほしいとのことでした。
店内は、カウンター席とテーブル席、そして奥の座敷席の3つに分かれていて、明るい雰囲気。
そしてランチタイムの12時を過ぎると…お店はお客さんでいっぱいに。オープンから1週間で、既に常連さんという人もいるそうですよ。
小さなお子さんを連れたファミリーも利用しやすいように、店内奥には半個室の座敷席が設けられているIMA。
個人営業のレストランではあまり見掛けないこの座敷席。小さなお子さんがいると有り難いものですよね。
2台のテーブルをくっつけて座ることもできるので、グループでの利用もおすすめです。
ランチのメニューは、和洋中の3種類。
和洋中すべて提供できるなんて、いったいどんなシェフなんだろうと覗いてみると…厨房で腕を振るっていたのは、これまでに専門学校の講師も務め、和洋中さまざまな料理店で手腕を発揮してきたフードプロデューサーの方でした☆
ランチメニューは、どれを選んでもライス・サラダ・スープ・小鉢・デザート・コーヒーが付いてくるのでボリュームたっぷり。
小鉢には、スモーク小屋でいぶされた、とっても良い香りがする鶏・卵・チーズのくん製が。
デザートの苺のババロアには、春巻の胡麻チップがあしらわれていたりと、味だけでなく、香りや目でも楽しませてもらえるんです。
セルフサービスのコーヒーは、おかわり自由なのも嬉しいポイントですね(^_-)
恥ずかしながら、ちょっとだけダイエット中の私…(笑)
この日はごはんを小盛りにしていただきましたが、無料で大盛りにすることもできるそうですよ。
特派員がランチに選んだのは、海鮮丼。
その豪華さ、新鮮さは、敏腕フードプロデューサーが仕入れたものだからこそ。
本まぐろ、つぶ貝、寒ぱち、めったにいただけないかじきまぐろのお刺身や、浅じめのさばの上には、紹興酒に浸けたいくらがふんだんに散りばめられ、何とも贅沢な逸品。ぷりっぷりのお刺身は頬の落ちる美味しさでした(*”▽”)
お料理の質の高さだけでなく、IMAのもう一つの魅力は、地域に開かれたお店であるということ。
隣のレンタルスペース(写真右)に料理を運んでパーティーをすることができたり、また、IMAでは「ワンデイキッチン」として、シェフを目指す人が腕試しをすることもできるんですよ。
「自分でカフェを経営してみたいけれど自信がない」
そんな人の、最初の一歩を踏み出す場所になりたいとオーナーの荒瀬さんは言います。
茨城育ちの気さくなオーナー、荒瀬克年さん。
田んぼや山里の風景が好きと言う荒瀬さんにみどりのの魅力について尋ねると、人口の伸び率が高く将来性があること、そして公園や自然がたくさんあること、とのことでした。荒瀬さんは、子どもの成長において自然との触れ合いをとても大切に感じているそうです。
IMAが使用している野菜は、全て有機栽培を中心とした地元のものばかり。ここで生まれ育った子どもたちが地元の食材を食べて大きくなり、そしていつか大人になったときに心のよりどころとして帰ってこられる場所、IMAはそんな場所を目指しているとのこと。
みどりののソウルフードになれたらいいですね!とにっこり微笑む荒瀬さんでした。
以上、新しい街みどりのの発展も、この街に暮らす元気な子どもたちの成長もとっても楽しみな、特派員TAKAKOのレポートでした^^
【カフェ&レストラン IMA】
つくば市みどりの中央74-6
TEL:029-893-5241
OPEN:10:00-15:00 (L.O.14:30)、18:00-22:00 (L.O.21:30)
駐車場有