こんにちは。つくスタ特派員のなおです。
前回のつくスタBlog都市機能と自然が融合した街「研究学園 葛城」(前編)に引き続き、今回もTX研究学園駅周辺の紹介をさせていただきます。
今回ご紹介するのは、駅の東エリアです^^
「研究学園 葛城」エリアは、開発面積は約485haというスケール!
来年8月にはエリア内に「コストコ」が出店予定ということもあり、今最も話題性がある地域とも言えますよね^^
駅の両側には高層マンションが幾棟も建ち並び、南側には公園や企業の研究所、北側には主に商業施設と戸建て住宅が。「交番」も街並みに合わせた色使いです。
また、つくば市は2011年3月25日付で内閣府より「モビリティロボット実験特区」の認定を受けたことに伴い、全国に先駆けてモビリティロボットを使った公道実験を開始しています。
社会で役立つロボットの実用化を目指し、ロボットの社会的な有効性や歩行者との親和性、搭乗者の安全性などを検証することを目的としています。
このためTX研究学園駅周辺では、ひんぱんにモビリティロボットによる走行実験が行われているんですよ^^
さすが「科学のまち つくば」ですよね^^
まず、東エリアの象徴となるのが2010年5月に誕生した「新・つくば市役所」。
つくば市は複数の町村が合併して出来た新しい自治体なので、これまで市内7つの庁舎(かつての役場)が機能を分担しており、本庁舎に相当する建物は存在していませんでしたが、この新市庁舎の誕生によって、行政の多くの機能は1か所に集約され、利便性は飛躍的に向上したといえます。
また、東側エリアには「マクドナルド」「ケーズデンキ」などの店舗のほかに、住宅関連のショールームも多く点在しています。
まだまだこれから住宅建設が続くこの場所ならではですね!
小児医療施設も充実しており、筑波メディカルセンター病院を含め20年以上小児科医療に携わってきた青木健院長が、「あおきこどもクリニック」を開院。
内装が子どもが喜ぶように工夫されているだけでなく、感染を防ぐために待合室やトイレを分けるなどの配慮が行き届いている安心な造りになっていますよ。
そして、新市庁舎のすぐ脇に2009年にオープンした「コート・ダジュール ドゥレット」。
つくば市内にはほかに2店舗、東新井の「コート・ダジュール」、クレオスクエア内の「コート・ダジュール クリュ」を展開しています。
「つくば市出身なので、つくばエリアの素晴らしい素材を世界にご紹介できるように店づくりをしたいと思っています」とおっしゃるオーナー兼パティシエの中山オーナーが作り上げるケーキの品々はとても人気があります^^
研究学園エリアの街並みにぴったりな「ブティックのようなお店」。
表にテラス席もあるので、休みの日の昼下がりにケーキを買って一休み^^
ショッピング環境も整いならがらも、駅周辺の華やかな雰囲気とは対照的な、静かで落ち着いた住宅地としての要素も兼ね備えている「魅力的な街」。
現在も進化を続けている「未来へ繋がる街」、研究学園葛城地区。
これからどう変化していくのかな、とわくわくしてしまうなおでした♪