こんにちは!つくばスタイル特派員のなのはなです。
新たな街づくりが進むつくばエクスプレス沿線。
ここ最近のブログでも、万博記念公園、みどりの、みらい平と、発展を続ける各駅の周辺エリアを紹介してきましたが、今回は守谷にある新しい街をピックアップします。
秋葉原駅までつくばエクスプレスで約35分という利便性や豊かな自然、教育環境などが支持され、「住みよい街ランキング」でもたびたび上位にランクインしている守谷市。
守谷駅から徒歩圏内にあり、子育て世代を中心に新しい住民が増えているのが「ビスタシティ守谷」とも呼ばれる松並青葉エリアです。
最大の魅力のひとつは、無電柱化された美しい街並み。
どこか海外の街にいるような、空も広く感じられるような気さえする、気持ちのよい風景が広がります。
緑豊かで静かな環境は、昨今普及するテレワークにも、子育てにもぴったり。
土地が比較的広いので、庭やデッキでガーデニングや家庭菜園、プールなどを楽しむファミリーも多いようです。
エリアの中央を走るのは「松並木公園通り」。
江戸時代から引き継がれてきたという松並木を保全・継承しながら、街のシンボルとなる公園兼遊歩道として整備されました。
まっすぐ続く緑の道には木陰があり、ベンチもあり、散歩にもぴったり。
心地よい風が吹き抜ける並木道を、子どもや愛犬と歩いたり、ジョギングをしたりする住民の方の姿が見受けられます。
ほかにも南北に走る「満天星通り」、東西に走る「あけぼのすぎ通り」など、歩行者優先のコミュニティ道路が敷かれており、小さい子ども連れでも、通学路としても安心して歩くことができそう。
あちこちに施された植栽も、街が緑豊かな理由のひとつ。
樹木の名前や特徴、花言葉などが付記されているので、子どもと一緒に楽しく学びながらの街歩きもできそうです。
もちろん「天の川公園」、「星の広場」といった、子どもたちがのびのびと遊べる場所も点在。
あずまやに設置された太陽光パネルで発電した電力で井戸から地下水を汲み上げていたり、災害時に備え「かまどベンチ」も設置されていたりと、環境や防災にも配慮されているんですよ。
エリアの一角には、スーパーマーケットやドラッグストア、100円ショップなど日常生活を支える店がそろい、買い物に困ることもなさそう。
そして、子育て世帯にとってなくてはならない小児科も。以前レポートのあった「守谷こどものこころとからだのクリニック」は、いざという時に心強い存在です。
ちなみに、エリアの北側には、例年多くの人が訪れる「つくばエクスプレスまつり」の会場にもなるつくばエクスプレスの総合基地が。
2020年は新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいましたが、再び開催されるのが待ち遠しいですね。
美しい景観と、子育て世代が安心して暮らせる住環境とが整った松並青葉エリア。
“つくばスタイル”の暮らしが思う存分楽しめる、守谷の魅力的なエリアのひとつだなと感じました^^
以上、なのはながお届けしました。