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「筑波実験植物園」で頭も体もリフレッシュ!

つくばスタイル特派員 みっきぃ Blog 
2020年06月03日

こんにちは、みっきぃです♪

 

在宅期間ですっかり重たくなってしまった私の体…。頭もなんだかぼんやり…梅雨に入る前に、気分をリフレッシュさせようと「筑波実験植物園」へ遊びに行ってきました!

 

今回の目当ては、こちら。

 

 

クレマチス展」(~2020年6月7日まで予定)。

 

筑波実験植物園では、1年を通して「水草」「きのこ展」「蘭展」などをテーマに興味深い企画展が行われており、「クレマチス展」は見頃を迎える5月~6月に毎年公開されている人気の展示です。

 

上品で気品ある佇まいが魅力のクレマチス。将来、庭いじりをする機会があったらいつか植えてみたいと夢見ている植物の一つです。

 

 

クレマチスとはキンポウゲ科センニンソウ属の植物の総称で、約300の野生種と数千にもおよぶ園芸品種が存在するそう。展示では、日本のカザグルマをはじめとする野生種、それらをもとに作られた園芸品種などが紹介されていました。

 

こんなにいろんな種類を見るのは初めて。色形、系統など見比べることができて楽しい♪個人的には、チューリップみたいな姿の子が好みでした(*^^*)

 

 

私が訪れた5月下旬には、テキサス州からメキシコ原産のテクセンシス系、地中海沿岸から中近東に分布するウィティケラ(ビチセラ)から作られたウィティケラ系、管理がし易く庭植えに適するジャックマニー系などが見頃。

 

見頃の目安が一目でわかるMAPも配られているので、私のようなクレマチス初心者でも分かりやすく観賞することができます。

 

また、育種の歴史や絶滅危惧に指定されている希少種についても紹介。ただ観賞するだけでなく、新しい知識が得られるのも物園ならではのおもしろさだと思います。

 

 

クレマチス園を楽しんだ後は、まだ閉園まで時間があったので運動がてら園内をぶらつくことに♪

 

約14万平方メートルある筑波実験植物園には、日本に生育する代表的な植物をはじめ7,000種類を超える植物が植栽されており、約3,000種類を見ることができます。

 

普段の生活ではあまり見かけないような植物を見つけて足を止め、自然の景観に癒やされ足を止め、植物に触れていると時間が過ぎるのもあっという間。散策を続けていると、筑波山の植物エリアを発見!

 

 

その一角でひっそりと咲いていたのが、白い星のような花が目印の「ホシザキユキノシタ」。

 

 

5~7月にかけて筑波山にだけに咲く固有種で、つくば市の花や天然記念物に指定されています。筑波山に登った時には見たことがなかったので、ちょっと嬉しい発見でした^^

 

また、園内の入り口がある教育棟では、「みごろの植物」を紹介するリーフレットが置かれているので、これを片手に園内を巡ってみるのもおすすめ。

 

 

この週の見頃は、バラやヤマボウシ。植物にあまり詳しくない私でも、何度も植物園に足を運ぶうちに段々と街で見かける木々や草花の名前が分かるようになってきました♪

 

 

楽しみながら植物にまつわる知識を深められる「筑波実験植物園」。鈍った体も頭もすっきりリフレッシュしたみっきぃでしたᕕ( ᐛ)ᕗ

 

国立科学博物館 筑波実験植物園

住所:茨城県つくば市天久保4丁目1-1

開園時間、休園日:公式HPからご確認ください

 

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入園前の検温・手洗い・手指の消毒・マスク着用・咳エチケットにご協力ください。尚、各温室、研修展示館、自然史標本棟1階見学スペースは閉館中。

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