明けましておめでとうございます。2018年も元気に頑張ります!みっきぃです♪
さて、皆さんにとって、自分が暮らす街の良いところって何でしょうか?
私がつくば暮らしで自慢したいことの一つ。それは、なんといっても食べ物がおいしいこと!スーパーや直売所では、新鮮な野菜や果物を手軽に入手することができ、自然が豊かな環境に身を置くことの恩恵を日々感じて幸せ太りしています♪
おいしい野菜を毎日食べられる。それは、豊かな自然環境によってもたらされる部分もあるけれど、食卓においしい農作物を届けようと日々奮闘している農家さんたちの存在があります。
「食べたら元気になる野菜を届けたい」
自然環境と科学的知見に恵まれたつくばという土地だからこそ作れる野菜を目指し、3年前にこの地で農家としての歩みをスタートさせた「ふしちゃんファーム」。おいしいと評判の野菜が育てられている、筑波山の麓にある農場を訪ねてきました。
TX研究学園駅から車を走らせることおよそ15分。周囲を豊かな自然に恵まれたロケーションに立ち並ぶ27棟のハウスでは、有機農法によって小松菜や水菜、茄子やロメインレタスなどが栽培されています。
徹底した分析を基に改良を重ねたこだわりの土、筑波山からのミネラル豊富な地下水によって育まれる野菜たちは、みずみずしくて肉厚。その力強い食感と自然な甘さに「これが有機野菜!?」と、家族で驚いたほど。
市内では、農産物直売所わくわく広場やスーパーまるもなどに出荷している他、学校給食にも使用されているそう。こんなおいしい野菜を給食で食べている子どもたちがうらやましい~(*^^*)
5年後を目処にハウスの数を80棟に増やし、学校給食のシェアも増やしていきたいと語る代表・伏田直弘さんが掲げる目標の一つが有機農産物を“適正価格で安定供給”できる体制を整えること。
そのためにも、最先端の研究を行っている機関がすぐ近くにある研究学園都市・つくばという環境は追い風になっているそう。研究者や専門家たちと連携しながら、栄養たっぷりな有機農産物を多収できる技術の確立に日々力を注いでいます。
19歳で農業を志し、大学や社会人経験を経て経営や生産者としてのノウハウを学んだ伏田さん。寝る間もなく、ましてや自炊をする時間もなく働いていたサラリーマン時代を思い返しつつ、「仕事も恋も頑張っているOLや、社会で奮闘する中年男性。そんな人たちも食べたら元気になるような、栄養たっぷりの野菜を届けたい」と、手軽に栄養を取れるスムージー用として飲食店に出荷していきたいと話していました。
おいしい有機野菜を多くの人に届けたい。2018年からは新たに2名の若手従業員を迎え、新体制となって更なる事業拡大を目指す「ふしちゃんファーム」。晴れの日も雨の日も、豊かな表情で心を和ませてくれる筑波山に見守られながら、今日もおいしい野菜が育まれています。
栄養満点、おいしくて食感も豊かなふしちゃんファーム生まれの野菜たちが、つくばエリアはもちろん、我が家の食卓もますますにぎやかにしてくれそうです♪みっきぃがお届けしましたᕕ( ᐛ)ᕗ
茨城県つくば市手子生2238
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