こんにちは、みっきぃです♪
“背景までおいしい つくばのマーケット”を合言葉に、「生産者と消費者が触れ合える場をつくりたい」という想いの下、2008年7月に始まった「つくいち」。
毎月一回(原則第一日曜)開催されるつくいちには、パン屋やカフェ、新鮮野菜や果物、お花、自然の恵みを閉じ込めた手作りジャムなど、魅力的なお店が大集合。開催を毎月楽しみにしているファンも多いのです♪
私が初めてつくいちへ足を運んだのは、まだ都内で暮らしていた頃。農作物やフード、モノと真摯に丁寧に向き合っているつくばの人たちに触れ、自身のライフスタイルを見直すきっかけになり、どんな人がつくばで暮らしているんだろう?どんなお店があるんだろう?と、つくいちに出店しているお店を巡ったりするうちに、今まで知らなかったつくばの魅力を発見していきました。
今年の11月で記念すべき100回目を迎えるということで、友だちを誘い朝ごはんがてら行ってきました~ᕕ( ᐛ)ᕗ
会場となっている中央公園は、つくばエクスプレスつくば駅を出てすぐの場所にあり、木々に囲まれた芝生広場が気持ちの良い公園。
9時のスタートに合わせて到着すると、既に多くの人たちで大賑わい♪レジャーシートを広げ、エコバッグ、マイ皿などを持参している人の姿も多く見られ、開催から8年、つくいちの存在はこのエリアで暮らす人たちの生活に潤いを与え、確実に浸透してきました。
今回は100回記念のまつりつくいちということで、出店数も増えていました!行列しはじめている店舗を横目に早くご飯を食べたい…そんなはやる気持ちを抑え、まずは朝ヨガからスタート!
ふかふか芝生の上にヨガマットを敷いて、木々を眺めながら秋の空気をたっぷりと吸い込み、ヨガでほぐされた身体は太陽の陽射しでぽかぽかに。このまま眠りたい…心地よい充実感に満たされていると、近くのテントからは子どもたちの笑い声が^^
大きなパネルに張った絵を動かして展開される人形劇のおはなし会が行われていました。子育て世代が増えているつくばエリアでは、子どもと一緒に出かけられるイベントが大人気。
茨城県などを中心に活動するブラスバンドチームによる生演奏が、さらに会場を盛り上げていました♪金管楽器と打楽器から編成された元気でポップな音色に、大人も子どもも体を揺らしてリズムにのっていました♪
パン屋やカフェ、ハンバーガーなどのフードも充実!たくさんのお店の中から、「Bäckerei Brotzeit(ベッカライ・ブロートツァイト)」のパン、「Sugaya Coffee」の自家焙煎コーヒー、daDadaの豚の煮込みをゲットして、朝ごはん^^
どのお店も、つくばにある大好きなお店ばかり♪その味を一度に楽しみ、自然を眺めながらの外ごはん。幸せだな~。
周りを見渡すと、目尻が下がってすっかりリラックスムードな大人たち。のんびりとした空気の中で自由に遊びまわる子どもたち。集まった人それぞれが、開放的な「つくいち時間」に身を任せているようでした。
次世代へ繋いでいきたい、暮らしに寄り添ったつくばのファーマーズマーケットへみっきぃが行ってきましたᕕ( ᐛ)ᕗ