筑波山と秋の風景

どーも、ヤギッチです♪

つくばエリアは、秋真っ只中。秋空は雲が高く、広い空がより広く感じられるようになります。
その中に、堂々と佇む筑波山。
これから少しずつ筑波山も色付き始め、夕陽に当たると「紫峰」という言葉がピッタリと当てはまるような素晴らしい情景になってきます。今から楽しみです♪

これも幾度となく言いますが、私は登山が苦手。でも、筑波山を眺めるのは好きなのです^^これも筑波山・愛！

まずは定番の風景といって良いのかもしれませんが、9月の上旬に広がる稲穂と筑波山の風景です。
これを眺めると「秋が始まった！」と思うようになりました^^
この辺りのお米は、本当にモチモチふっくらで美味しいです♪

都会っ子の知人がつくばへ遊びに来た際、この景色と稲刈りをしている作業風景を見たときに「稲刈りってこうやってやるんだね。教科書では見たことあるけど、本当にやってるところ初めて見た」と発言したことに、驚きました。
…これ、嘘のような本当の話(笑)

稲が稲穂になっていく過程を何気なく見ていましたが、都会に住んでると「田植え」や「稲穂」や「稲刈り」をTVでしか見ない人もいるのですね…。
つくばエリアは田植えや稲刈りイベントなども多く、子どもたちの食育環境も良い場所なのかもしれません。

写真は、つくば市小田のつくばりんりんロードから見ることができる筑波山とコスモス畑。
つくばりんりんロードは、廃線となった筑波鉄道の跡地にできた自転車道。全国からサイクリストが訪れます^^

ゆらゆら風に揺れる色とりどりのコスモスと、微動だにしない筑波山の対比がたまらなく萌えます(笑)

風に揺れると言えば…先日、お月見とスーパームーンが2日連続でしたが、その際ススキって良いな…と感じました。

コスモス同様、秋風にそよぐススキを美しいと思うように…年をとったからでしょうかね(^^;
昔は全く琴線に触れなかった景色が、今になって感動したりするようになるのは、不思議なことです。

この辺りでは、その昔、茅葺き屋根の茅はススキを使用したのだと、取材先の方に聞いたことがあります。
その名残なのか、つくばエリアはススキが多く生えている気が。
夕陽に照らされた金色のススキの群生が、一気に風になびく風景には圧倒されます♪

この辺りに沢山ある植物繋がりで、もう一つ…

柿と筑波山です^^
庭に柿の木を植えている方が多いのか、今年が豊作なのか謎ですが、本当に良く見かけます。
実がなっている柿の木って、懐古的な風景ですよね。
穏やかな山としても有名な筑波山と、どこかノスタルジックさを覚える柿の木は、良くお似合いです♪

それにしても、あちらこちらで柿の実を見るので、思わず獲りたい衝動にかられますが、カラスに食われていないところをみると、渋柿なのかな…？
もう少し経つと、家の軒先に柿を干してる光景が目につくようになるはずです^^

つくばエリアに引っ越す人の中には、「筑波山の景色がどうしても見たくて」と土地や家を探す人もいます。
その気持ち、すごく良くわかる(笑)
私も登りたくはないくせに、筑波山は好きなんですよね…。

以上、柿、食べたいな…ヤギッチがお送りしました♪